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下水道のしくみ★イラストでかんたん解説

下水道のしくみ簡単解説
下水道について簡単に知りたい

こんなご要望にお応えします。

下水道のしくみについてイラスト付きで簡単に解説しました。

教育や確認などにぜひご活用ください。

 

下水道のしくみ

下水(マンホール)

下水道とは、いわゆる「使い終わった・汚い」水をキレイに浄化し、河川や海へ放流する施設のことです。

 

下水処理のシステム

下水道処理のシステムは以下のとおり!

下水道処理システム

 

下水処理では、水処理施設と汚泥処理施設に分けられ、キレイになった水は河川や海に戻したり、再利用されたりします。

また排出された汚泥は処分のほか、乾燥させてセメントの材料に使われたりもしますよ 🙂

 

下水施設の名称 ことばの定義
沈砂池(ちんさち) ごみや土砂を沈下させて取りのぞく池のこと
汚水ポンプ 地下深くの汚水をくみ上げるポンプのこと
最初沈殿池(さいしょちんでんち) 沈砂池で沈まなかった小さなごみや砂を沈殿させる池のこと
曝気槽(ばっきそう) 活性汚泥(バクテリアなどの微生物)を加えて、下水に含まれる有機物を吸着・分解する役割をもつ
最終沈殿池(さいしゅうちんでんち) 活性汚泥を沈殿させ、上澄み水は消毒施設、沈殿した汚泥は曝気槽へ返送する施設
消毒施設(塩素減菌池) キレイになった上澄み水を塩素で消毒し、河川や海に放流する
高度処理 工業用水や農業用水として再利用するため、処理水の窒素とリンの除去をおこなうこと
汚泥濃縮槽 水をキレイにする過程で出てきた汚泥を濃縮する施設
汚泥消化槽 空気のない状態で、嫌気性微生物の力で汚泥を減量化する施設
汚泥脱水機 濃縮汚泥に凝結剤または凝集剤を添加し、脱水機により減量化させ固形物と分ける施設

処理についてさらにくわしくは以下の記事をご覧ください。

下水道の汚泥&処理(ろ過等)について★目的や種類かんたん解説

 

下水道の排水方式

下水における排水の種類は、主に雨水と汚水です。

そして下水の排水方式は

下水の排水方式

  1. 合流式
  2. 分流式

の2つに分類できます。

 

合流式

合流式とは、雨水と汚水を同じ系統で流下させる方式です。

一般的には汚水より雨水のほうが多いので、管路断面は雨水量で決められています。

雨水排水がメインとなりますが、汚水に含まれる浮遊物などが水質汚染につながる可能性があるので注意が必要です。

 

分流式

分流式とは、雨水と汚水を別々の系統で流下させる方式です。

管を分けるため、建設費はお金がかかります。

しかし水質汚染の影響は少なく、効率的な水処理ができるのがメリットです。

分流式のほうが合流式より多い

 

以上です。

下水道にご理解とご協力よろしくお願いします。

ありがとうございました。

 

この記事を書いた人

ニックネーム:ちゃんさと
  • 元公務員(土木)の主婦ブロガー💻(水道・ダム・道路・河川・砂防の管理・工事経験あり)
  • 国立大学★土木工学科卒業
  • 大学卒業後、某県庁の公務員(土木)として7年間はたらきましたが、人間関係のストレスや組織体制が合わないと感じて退職しました。
  • 1級土木施工管理技士の資格もち
  • 今はブログで土木、土木施工管理技士の勉強方法や公務員のあれこれ、仕事をメインにさまざまな情報発信をしています。

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