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道路の種類をわかりやすく★土木学士がかんたん解説

道路の種類(わかりやすく解説)

こんにちは、土木学士のちゃんさとです。

 

道路の種類をわかりやすくおしえて

道路は、わたしたちの日々の生活にとってなくてはならない存在ですよね 🙂

もうちょっと小難しく言うと、

道路とは、一般の交通の用に供する施設(道)と定義されています。

 

今回は、そんな道路の種類についてわかりやすくまとめてみました。

ぜひ参考にしてください。

 

この記事を書いている人

名前:ちゃんさと 女性/既婚 1992年生まれ
  • 元公務員(土木)の主婦ブロガー💻
  • 国立大学★土木工学科卒業(学士)
  • 大学卒業後、某県庁の公務員(土木)として7年間はたらきましたが、人間関係のストレスや組織体制が合わないと感じて退職しました。
  • 1級土木施工管理技士の資格もち
  • 今はブログで土木、土木施工管理技士の勉強方法や公務員のあれこれ、仕事をメインにさまざまな情報発信をしています。

それではさっそく参りましょう、ラインナップはこちら 😉

 

道路の種類をわかりやすく解説

道路

一般的に道路と呼ばれるものの種類は以下のとおり。

道路の種類

  1. 高速自動車道国道
  2. 一般国道
  3. 都道府県道
  4. 市町村道
  5. 専用自動車道
  6. 農道
  7. 林道
  8. 公園道
  9. 自然研究路
  10. 園路
  11. 里道
  12. 私道

そして道路は

  1. 法律
  2. 道路構造令
  3. 機能
  4. 利用方法
  5. 管理

などにより区分することができます。

 

道路の種類①法律による道路区分

道路を関係する法律で区分すると以下のとおり 😛

法律 道路の名称
道路法

高速道路自動車国道法

高速自動車道国道
一般国道
都道府県道
市町村道
道路運送法 専用自動車道
一般自動車道
土地改良法 農道
森林法 林道
自然公園法

都市公園法

公園道
自然研究路
園路
国有財産法 里道
法律なし 私道

私道のみ、法律がないのが特徴です。

 

道路の種類②道路構造令による道路区分

道路は道路構造令により、第1種~第4種までに区分され、さらに交通量で1級~5級に分けることができます。

道路の種類 地方部 都市部
高速自動車国道

専用自動車道

第1種 第2種
その他道路

 

第3種 第4種

 

第1種~第4種の道路をくわしくみてくよ★

第1種の道路

道路の種類 地形 交通量

(単位:1日につき台)

30,000以上 20,000~30,000

未満

10,000~20,000

未満

10,000未満
高速自動車道路 平地 1級 2級 3級
山地 2級 3級 4級
高速自動車道路以外の道路 平地 2級 3級
山地 3級 4級

 

第2種の道路

道路の種類 道路の存する地区
大都市の都心部以外の地区 大都市の都心部
高速自動車道路 1級
高速自動車道路以外の道路 1級 2級

 

第3種の道路

道路の種類 地形 交通量

(単位:1日につき台)

20,000以上 4,000~20,000

未満

1,500~4,000

未満

500~1,500

未満

500未満
一般国道 平地 1級 2級 3級
山地 2級 3級 4級
都道府県道 平地 2級 3級
山地 3級 4級
市町村道 平地 2級 3級 4級 5級
山地 3級 4級 5級

 

第4種の道路

道路の種類 交通量

(単位:1日につき台)

10,000以上 4,000~10,000

未満

500~4,000

未満

500未満
一般国道 1級 2級
都道府県道 1級 2級 3級
市町村道 1級 2級 3級 4級

それぞれの道路の種類別に、地形や交通量の規模によって区分されています。

 

 

道路の種類③機能による道路区分

幹線道路

各地域の生活圏構成の重要度により、道路の区分が決まっています。

機能による道路区分は以下のとおりです。

道路区分 内容
主要幹線道路 地方生活圏および主要な都市圏域の骨格を構成し、各生活圏相互を連絡する道路

トリップ長(1回の移動距離)が長く、交通量も多い道路のこと

幹線道路 地方生活圏内の二次生活圏の骨格を構成し、主要幹線道路を補完して二次生活圏相互を連絡する道路

トリップ長(1回の移動距離)が比較的長く、交通量も比較的多い道路のこと

都市部では、近接住区の外郭道路およびトリップ長が中・短で、交通量も比較的多い道路のこと

補助幹線道路 地方生活圏内の一次生活圏の骨格を構成し、幹線道路を補完して一次生活圏相互を連絡する道路

都市部にあっては、近隣住区内の骨格を構成する道路のこと

その他の道路 補助幹線道路から、各戸口までのアクセス機能を主とした道路

トリップ長(1回の移動距離)、交通量ともに小さい道路のこと

 

 

道路の種類④利用方法による道路区分

自転車専用道路

道路を利用方法によって分けるとこんな感じです 🙂

利用方法による道路区分

  1. 一般道路
  2. 自動車専用道路
  3. 自転車専用道路
  4. 自転車歩行者専用道路

 

区分 内容
一般道路 自動車、自転車、歩行者などが使える道路
自動車専用道路 自動車のみ使える道路
自転車専用道路 自転車のみ使える道路
自転車歩行者専用道路 自転車、歩行者のみ使える道路

 

 

道路の種類⑤管理による道路区分

道路は料金の徴収の有無により、有料道路と無料道路に分けることができます。

料金徴収
道路名 有料道路 無料道路
高速道路など 一般道路など

 

 

道路の種類まとめ

法律
法律 道路の名称
道路法

高速道路自動車国道法

高速自動車道国道
一般国道
都道府県道
市町村道
道路運送法 専用自動車道
一般自動車道
土地改良法 農道
森林法 林道
自然公園法

都市公園法

公園道
自然研究路
園路
国有財産法 里道
法律なし 私道
道路構造令
道路の種類 地方部 都市部
高速自動車国道

専用自動車道

第1種 第2種
その他道路

 

第3種 第4種
機能
道路区分 内容
主要幹線道路 地方生活圏および主要な都市圏域の骨格を構成し、各生活圏相互を連絡する道路

トリップ長(1回の移動距離)が長く、交通量も多い道路のこと

幹線道路 地方生活圏内の二次生活圏の骨格を構成し、主要幹線道路を補完して二次生活圏相互を連絡する道路

トリップ長(1回の移動距離)が比較的長く、交通量も比較的多い道路のこと

都市部では、近接住区の外郭道路およびトリップ長が中・短で、交通量も比較的多い道路のこと

補助幹線道路 地方生活圏内の一次生活圏の骨格を構成し、幹線道路を補完して一次生活圏相互を連絡する道路

都市部にあっては、近隣住区内の骨格を構成する道路のこと

その他の道路 補助幹線道路から、各戸口までのアクセス機能を主とした道路

トリップ長(1回の移動距離)、交通量ともに小さい道路のこと

利用方法
区分 内容
一般道路 自動車、自転車、歩行者などが使える道路
自動車専用道路 自動車のみ使える道路
自転車専用道路 自転車のみ使える道路
自転車歩行者専用道路 自転車、歩行者のみ使える道路
管理
料金徴収
道路名 有料道路 無料道路
高速道路など 一般道路など

 

 

以上です。

 

いっぽう道路関連で、道路勾配の基準や計算については以下の記事がおすすめです。

道路勾配の基準かんたん解説【縦断勾配・横断勾配・片勾配・合成勾配】

道路勾配の計算方法♦道路勾配にまつわる基礎知識かんたん解説

興味のある方はぜひ 😉

ありがとうございました。

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