土木 土工・土質 土木・土木施工管理技士

【掘削・床掘・埋戻し】積算のちがいや使い分けを図解で解説

土工(掘削・床掘・埋戻し)ちがい

こんにちは、ちゃんさとです。

掘削と床掘のちがいが知りたいな~
【掘削・床掘・埋戻し】の積算するときの使い分けがよくわからない…

こんな疑問にお答えします。

 

掘削や床掘は現場作業的には基本同じです。

しかし積算するうえでは、分けて考えなければなりません。

言葉の意味やちがいをマスターして、設計・積算するときの参考にしてください。

 

この記事を書いている人

名前:ちゃんさと 女性/既婚 1992年生まれ
  • 元公務員の主婦ブロガー💻
  • 国公立大学の土木工学科卒業
  • 大学卒業後、某県庁の公務員(土木職)として7年間はたらきましたが、人間関係のストレスや組織体制が合わないと感じて退職しました。
  • 1級土木施工管理技士の資格もち
  • 今はブログで土木施工管理技士の勉強方法や公務員のあれこれ、仕事をメインにさまざまな情報発信をしています。

それではさっそく参りましょう、ラインナップはこちらです。

 

掘削と床掘のちがいとは?

掘削と床掘のちがいは、埋め戻しをするかどうかです。

掘削・床掘・埋戻しのちがい

掘削とは

掘削とは、現地盤線から施工基面までの土砂などを掘り下げる作業で、埋め戻しを伴わない作業のこと

施工基面より上の部分を指します。

上の図だと、 の部分ですね。

 

床掘とは

床掘とは、現地盤線または施工基面から土砂などを掘り下げる作業で、埋め戻しを伴う作業のこと

構造物の築造や撤去を目的としています。

上の図だと、構造物部分の  と埋戻しを伴う部分  の2種類が床掘となります。

 

埋戻しとは

埋戻しとは、床掘した部分に土を埋め戻す作業のことです。

上の図だと、 の部分です。

 

【掘削・床掘・埋戻し】積算上の使い分け

積算している人

掘削・床掘・埋戻しの積算上の使い分けは以下のとおりです。

掘削 床掘 埋戻し
施工基面より上で埋戻しを伴わない部分 構造物を築造または撤去する部分 土を埋め戻す部分
埋戻しを伴う部分

施工基面より上でも、埋め戻しを伴う部分は【掘削】ではなく【床掘】として積算するので注意しましょう。

また、構造物を築造または撤去する部分はすべて【床掘】で積算します。

 

まとめ

掘削・床掘・埋戻しまとめ

  • 掘削と床掘のちがいは埋戻しをするかどうか
  • 現地盤線から施工基面まで(施工基面より上)で、埋め戻しを伴わない作業を【掘削】
  • 構造物を築造・撤去する部分や埋戻しを伴う作業を【床掘】
  • 床掘した部分に土を埋め戻す作業を【埋戻し】
  • 施工基面より上でも、埋め戻しを伴う部分は【掘削】ではなく【床掘】として積算するので注意!

 

また、土木の積算(公務員)や図面関係の記事は以下のとおりです。

ぜひ参考にしてくださいね 😉

 

今回は以上です。

参考になればうれしいです。

ありがとうございました。

 

-土木, 土工・土質, 土木・土木施工管理技士

© 2022 土木LIBRARY Powered by AFFINGER5