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技術士建設部門の勉強方法とは?選択科目の選び方も解説

技術士建設部門★勉強方法

※この記事はプロモーションを含みます。

技術士(建設部門)の資格は世界に通じる日本の国家資格。

一技術者としての技術保有の証明であり、誇りですね。

 

だけどこんなお悩みも…

技術士建設部門の資格取りたいけど、どうやって勉強しよう…

 

そんなわけで今回は、技術士(建設部門)の勉強方法についてまとめましたので参考にしてください。

それではさっそく参りましょう、ラインナップはもくじからどうぞ 🙂

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スタディングで技術士(建設部門)合格へ

アガルートで技術士(建設部門)合格へ

SATで技術士(建設部門)合格へ

 

技術士建設部門の勉強方法とは?選択科目の選び方も解説

資格勉強する人

まず技術士建設部門に合格するためには、400時間以上必要となります。

期間としては半年~1年くらい継続しなければなりません。

二次試験の論文や口頭試験がある試験の難易度を考えると、それくらい本腰を入れないと合格は厳しいでしょう。

勉強方法➀過去問と重要キーワードをチェック

技術士建設部門の資格試験は、過去問とキーワードが超超超重要!

とくに過去問は、過去5年分以上を2~3周できるとなお良いです。

もちろんどんなキーワードが出題されるか分かりませんが、過去に出た問題とキーワードはかならずチェックするようにしてください。

おすすめの過去問や参考書は別の記事でまとめてありますのでぜひご覧ください。

勉強方法②必須科目Ⅰ-1の勉強方法

技術士建設部門の答案構成

  1. 課題の整理
  2. 解決案の提案
  3. リスク・対策
  4. 業務遂行に必要となる条件

インフラ系のキーワードで具体的にみていきましょう。

 

1.課題

課題の明確化

例)

インフラは社会経済・防災を担うため、健全性の維持が必要である。

しかし人材不足の中、技術者が直接作業を行う従来の調査・設計・施工手法は困難であり、全施設への維持管理がむずかしい。

このためICTやBIMなどの新技術を活用し、人材不足を上回る生産性の向上・効率化を図り、少人数でも維持管理ができる体制を構築することが課題である。

キーワードやテーマに関して、具体的な課題をしっかり書きましょう。

 

2.解決案

具体的な解決案を、章などを意識しながら読みやすいように書いてください。

例)

ICTによる維持管理の生産性向上

インフラの周辺環境・構造は、橋梁やダムなど部材数が多く、点検・補修部材の干渉照査・施工などに時間がかかる。

そこで、以下の自動化・非人力化を図るi- constructionの推進で維持管理の生産性を向上する。

1)設計で3D図面の導入

3D図面で補修部材の干渉や、施工可否の確認を容易にする

2)点検でロボット・ICTを導入

UAVや部材に取付けたセンサーによるモニタリングで、近接目視点検の施設数・部材数を減らす。

3)ICT建機を導入

地形データにリンクしたICT建機を導入し、自動制御・施工を可能とする。

 

3.リスク・対策

例)

【リスク】

自動化のみでは、技術者はシステムの操作法しか習得できず、部材の応力状態や弱点の把握などの設計的知識が不足し、技術力の低下が生じる。

【対策】

退職した熟練技術者を活用した技術指導の充実を図る。

設計的知識を要する維持管理資格を導入し、入札条件に加えるなどの対策で技術力の向上を図る。

キーワードに対してのリスクと対策をハッキリさせ、より具体的な答案をめざしましょう。

 

4.業務遂行に必要となる要件

技術者としての倫理、社会の持続可能性の観点から、業務遂行に必要となる要件をまとめてください。

例)

【技術者の確保】

将来作業の自働化が定着しても、新技術を活用する次世代技術者はかならず必要である。

しかしインフラ整備の認知度が低く、かつ3Kのイメージから若者の建設離れが進行している。

このため、インフラツーリズムを通じた魅力PRや残業削減などの働き方改革、ワークライフバランスの充実により、若者の土木離れを阻止する必要がある。

 

 

技術士建設部門!選択科目の勉強方法や選び方

工事現場

問題Ⅱ-1の選び方や勉強方法

問題Ⅱ-1ではきほん、教科書的知識が必要です。

キーワードの数を意識して、よみやすくバランスのよい一枚答案をつくるように心がけましょう。

また、考え方ごとに整理して、体系的知識を身につけるようにしてください。

いっぽう答案では、箇条書きや図表をつかってOKなので、どんどん活用していきましょう。

 

問題Ⅱ-2の選び方や勉強方法

問題Ⅱ-2では、A4表を作成していきます。

内容は以下のとおりです。

A4表作成内容

  1. 過不足なく調査検討項目をあげる
  2. 留意点や工夫点など、調査手順をもれなくあげる
  3. ステークホルダーに対して業務を効率的&効果的に遂行できるか

ポイントはこんな感じ

ポイント

  1. マニュアルなどをふまえた答案内容かどうか
  2. 章構成を入れたよみやすく分かりやすい構成になっているか

これらを意識しながら、相手に伝わる文章が書けるように練習していきましょう。

 

問題Ⅲの選び方&勉強方法

問題Ⅲ★評価項目

  1. 社会的重要テーマ
  2. 国土交通白書などの知識を習得
  3. ロジック構成を考える
  4. 章や見出しなど文章力を強化

法令や社会経済など、社会的重要テーマについて基本的な知識は身につけておきましょう。

国土交通白書などの資料はしっかり読みこんでおいてください。

選択科目の選び方としても、近年トピックになったものを中心に選ぶと良いでしょう。

 

また国の施策について、以下のように1つ1つまとめていくことが大切です。

  1. 問題や課題を整理
  2. 問題解決の方法や分析
  3. 新たなリスクや二次的に生じる負の側面
  4. よみやすい文章の推敲

上記これらの4つをイメージしながら、答案をつくって推敲していきましょう。

 

技術士建設部門!テーマごとの骨子表を作成

テーマごとに骨子表を作成するのもよいでしょう。

骨子表はこんな感じ 🙂

技術士(建設部門)骨子表
問題
分析
課題
方策提起
リスク
対策

これらをまとめていくと、どんなキーワードでも答案をつくれるようになります。

 

技術士(建設部門)勉強方法には添削が必須!おすすめ通信講座3選

添削する手元

技術士(建設部門)はほとんどが記述式。

課題に対して、問題解決や新たなリスクへの対策など、簡潔にかつわかりやすく記述することが合格のキーポイントになります。

そのうえで、文章を添削してもらうことはぜっっったい必要です。

これは技術士に限ったことではなく、論文試験がある資格試験ではすべてに当てはまりますね。

自分ではよく書けていると感じていても、他人がどう評価するかはわかりません。

だから、自分以外のだれかに添削してもらうことが大切なんです。

技術士(建設部門)を突破するには添削が肝!

 

もし会社などに論述を添削してくれる技術士(建設部門)合格者がいるのであれば、お願いしてもよいでしょう。

ただそういったラッキーなことがなければ、通信講座でプロにしっかり添削してもらうのが無難です。

 

技術士(建設部門)のおすすめ通信講座はこちら 🙂

技術士(建設部門)通信講座

  1. スタディング
  2. アガルート
  3. SAT

スタディング

スタディングの技術士講座では、受験申込書、筆記試験対策、口頭試験対策を網羅的に勉強可能。

分かりやすいビデオ講座でノウハウを習得し、効率よく合格することをめざせます。

また、10回もの添削課題で、論文の答案作成力を養うこともできるので安心です。

内容 技術士二次試験合格コース
筆記 受験申込書対策、筆記試験対策
添削指導 添削10回
口頭試験対策
価格 77,000円

分割:月々6,600円×12回から

スタディングで技術士(建設部門)に挑戦する

受講者10万人突破!スマホで学べる人気のオンライン資格講座【スタディング】

 

アガルート

アガルートは添削だけでなく、出願時に必要な実務経験証明書から口頭試験の模擬試験まで、講師がマンツーマンでサポートします。

わかりやすいテキストとオンライン講義で勉強しやすさを追求。

また講義動画にはテキストも映るので、テキストが手元にないシーンでも学習を進めることができ、スキマ時間を有効活用できますよ 😛 

内容 添削・口頭模試付きコース 講義・テキストコース
筆記試験対策講座 約4.5時間
口頭試験対策講座 約0.5時間
添削指導 記述式5回

実務経験証明書3回

×
模擬口頭試験 1回(オンライン) ×
価格 76,780円(税込) 32,780円(税込)

アガルートで技術士(建設部門)に挑戦する

技術士ならアガルート

SAT

SATは技術士の指導に長年携わってきた専門家5名が在籍しています。

また教材はPC・タブレット・スマホに対応しているため、どこにいても動画講義可能です。

さらに音声(MP3)のみの耳だけ学習もできます。

内容 パーフェクト講座
(部門別)
筆記試験・添削講座
(口頭試験対策を除く)
口頭試験対策講座
(部門別)
動画講義 約11時間(部門により異なる) 約10時間(部門により異なる) 約2時間(部門共通)
講義音声MP3 動画講義と同一時間(ダウンロード可能)
テキスト 部門別テキスト2冊(合計約150ページ)

想定問題集

論文確認・添削用紙(186ページ)

添削 添削回数15回

業務経歴書6回

筆記科目9回ずつ

メール質問 30回 20回 10回
ZOOM(1回30分) 8回
(マンツーマン指導)
5回
(マンツーマン指導)
3回
(マンツーマン指導)
価格 141,680円(税込) 119,680円(税込) 32,780円(税込)

 

SATで技術士(建設部門)に挑戦する

SATで技術士合格へ

 

3つの通信講座をくらべてみるとこんな感じ 🙂

スタディング アガルート SAT
特徴

受験申込書、筆記試験対策、口頭試験対策を効率よく勉強できる

分かりやすいビデオ講座で合格のノウハウを習得

添削課題で論文の答案作成力を養う

記述式の添削だけでなく、出願時に必要な実務経験証明書から口頭試験の模擬試験まで、講師がマンツーマンでサポート

わかりやすいテキストとオンライン講義

講義動画にはテキストも映るので、テキストが手元にないシーンでも学習を進めることができ、スキマ時間を有効活用

技術士の指導に長年携わってきた専門家5名が在籍

PC・タブレット・スマホに対応しているため、どこにいても動画講義可能

音声(MP3)のみの学習も可能

添削 添削10回 記述式5回

実務経験証明書3回

添削回数15回

業務経歴書6回

筆記科目9回ずつ

価格 77,000円 添削付き 76,780円

テキストのみ 32,780円

パーフェクト 141,680円

筆記・添削 119,680円

口頭試験 32,780円

それぞれの特徴はありますが、きほんテキストと動画講義が組み合わされた講座となっており、3社にあまり差はありません。

価格的にはスタディングとアガルートが同じくらいでSATがちょいお高め。

添削回数はSATが一番多い15回で、次にスタディング10回、アガルート5回という結果でした。

あなたに合いそうな通信講座はどれでしたか?

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スタディングで技術士(建設部門)合格へ

技術士建設部門の勉強方法とは?選択科目の選び方も解説まとめ

技術士(建設部門)勉強方法まとめ

  1. 技術士(建設部門)の過去問やキーワードは要チェック
  2. 必須科目:①課題の整理②解決案の提案③リスク・対策④業務遂行に必要となる条件を記述できるように
  3. 選択科目:テーマごとに①問題②分析③課題④方策提起⑤リスク⑥対策をしっかり確認
  4. 選択科目の選び方としては、近年トピックになったものを中心に選ぶと良い
  5. 章や見出し、箇条書きなど、見やすく分かりやすい答案をめざして文章力も強化
  6. 技術士(建設部門)合格には添削が肝!かならず自分以外に見てもらうこと

以上です。

参考になればうれしいです。

ありがとうございました。

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