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男社会ではたらく女性のみなさん、お疲れ様です。
男女平等が唱えられている今日この頃ですが、まだまだ男社会で女性が生き抜くことはむずかしいですよね。
私自身、公務員土木職(技術職)で、まわりはほとんど男性という環境で働いてきました。
たくさん悩んだり辛かったりした状況で、何とか生き抜いて働いてきた実体験をもとに、男性社会での女性の生き方と働く女性について、この記事を書きました。
少しでもおなじような悩みを抱えている人の参考になればうれしいです。
それではさっそく参りましょう、ラインナップはこちらです。
男性社会での女性の生き方と働く女性のコツ!馴染めない女性はどうする?
まずは、男性社会でうまくやっていく方法についてです。
男性社会での女性の上手な生き方の提案5選
- セクハラにははっきりNO!
- お茶くみなどの雑用はセルフへ
- 取りづらい生理休暇より有給休暇を増やして(会社トップへのお願い)
- 孤独を仕事と割りきり専念&自分と同じ考え方の人をさがす
- 男とか女とか言ってるやつはもうダサい。反面教師にしよう!
男社会での女の生き方➀セクハラにはハッキリNO!
最近では、テレビやマスコミの影響で「セクハラ」などの言葉が浸透してきたため、そういった言動は昔より少なくなったと感じます。
しかしやっぱり空気がよめないやつらはどの時代にもいて、セクハラ発言をくり返しています。
私が言われてセクハラだなあと感じたことは、髪の色や化粧についてです。
いちいち、髪の色や化粧についていろいろ言ってくる先輩がいました。
その時は辛くても言い返せなくて、めちゃめちゃストレスを抱えてしまっていました。
しかしある時、私の堪忍袋の緒が切れて、
「先輩に何か迷惑かけてます?言いたいことがあるなら課長とおしてください。」
と、みんなの前で(上司にも聞こえるように)言ってしまったのです。
私もけっこう短気なんで。
そうしたら、その先輩は鳩が豆鉄砲を食ったようにあせっていました。(笑)
その時、私も言っちゃった~と内心どきどきしていましたが、結局先輩が上司に怒られてました。
きぜんとした態度で、自分が正しいときには声を大にしてはっきり言いましょう。
言いづらい場合は、直属の上司や先輩に相談という形でチクっちゃいましょう!(笑)
「セクハラ」とは、自分が言われて嫌だと思ったらそれはすべて「セクハラ」です。
人の感じ方はそれぞれなので、いやだと思うことだってみんなちがうはずです。
なので嫌だと思ったことは、「いやだ」とはっきり伝えてください。
がまんする必要はありません。
あなたが仕事にしっかり取り組んでいれば、必ず認めてくれる人がいます。
円滑に仕事を進めるために、嫌なことは嫌だとはっきりさせた方が相手のためにもなります。
また、「セクハラ」についても理解のない、本当にクズばっかりの職場だとすれば転職をおすすめいたします。
男社会での女の生き方②お茶くみなどの雑用はセルフへ
別に「女性だから」という理由で男社会に入ったわけではありません。
しかし、なぜかお茶くみなどの雑用は女性に押し付けられることが多いです。
男も女も同じ仕事してるんだけどなあ~
なんでだろう~?
お茶くみなどの雑用は女性の仕事と思っている人がまだまだいるということですね。
亭主関白っぽいよね。
ああーやだやだ。(笑)
そんな時、私の職場では「お茶くみセルフコーナー」をつくったら大好評でした。
「セルフコーナー」と大きく書くことで、自分でやるという意識が生まれます。
お茶やコーヒー、ちょっとしたお菓子などを置いておくようにしたところ、お茶くみを女性に頼んでいた上司も自らお茶を入れるようになりました!
成長したね。えらいえらい(笑)
あなたもセルフコーナーを作って、無駄な雑用をセルフ化しちゃいましょう。
ぜひやってみてください。
男社会での女の生き方③取りづらい休暇より有給休暇を増やして(会社トップへのお願い)
まず休暇に理由が必要なのもおかしな話ですよね。
休暇という権利があるのに、なぜ休む理由を言わなければいけないのか…。
私の職場では生理休暇というものがありましたが、いちども使わずに退職しました。
だって男性の上司しかいない職場で、生理休暇って取りづらいですよね。
でも、気にしないで生理休暇使えてる人はどんどんそのまま使ってくださいね。
それは権利なので良いことです。
でもわたし的には言葉が露骨すぎると思うんですよね~
それだったら、男性だって女性だって「有給休暇」を増やして、もっとフランクに使えるようになった方が良いですよね。
もちろん生理は女性特有のものですけれども、取りづらくて結局休暇が取れないのでは本末転倒です。
また、育休問題も女性だけの問題ではありません。
ぜひ男性の育休もどんどん取り入れてほしいです。
制度が当たり前になれば、男性の「育児を手伝う」発言なんてもう出ないはずですよね?(笑)
※会社のみなさん(主にトップ)にお願いです。
生理休暇を新設するのではなく、どうか有給休暇を増やしてください。
そして休むとき、理由をきかないでください。
よろしくお願いします。orz(土下座)
男社会での女の生き方④孤独を仕事と割りきり専念&自分と同じ考え方の人をさがす
女性がひとりしかいない場合、その職場で孤立しやすいです。
男性には気軽に相談できないことだってありますし、話が合わないことも多いです。
私は正直、出世に興味がありませんでした。
しかし男社会では出世がすべてと考える人も多く、えらい人へのごますりや上司へ異常にこびへつらう人がたくさんいました。
私は目の前の仕事を一生懸命がんばればよいのでは?
と思っていたので、まわりにいる同僚とは気が合いませんでした。
だけど仕事は仕事なので、孤独とも上手に付き合っていきましょう。
気が合わない人に自分を合わせる必要はありません。
むしろ、仕事とプライベートがしっかり分けられていて孤独も悪くないなと感じています。
ごますりやこびへつらうことは全くもって必要ありません。
そんなことよりも、与えられた仕事に真剣に取り組み成果を上げましょう。
けっきょく仕事は結果がすべてですので、結果を残しまわりの人から一目置かれる人をめざしてください。
また、自分と同じような考えの仲間をさがすことも大切です。
同じ考えの仲間ができると、自分の感じていることをうそなく話すことができてスッキリしますよ。
やっぱり共感って大切ですね。
別の部署にはあなたと同じ考えをもつ人がいるかもしれません、ぜひさがしてみてください。
男社会での女の生き方⑤男とか女とか言ってるやつはもうダサい。反面教師にしよう!
結局、男性とか女性とか性別に対して色々言うやつは、
もう「ダサい」よね。って話。(笑)
ひとりの人間として、対等に誠実に相手を思いやることができない人は相手にしなくて良いです。
同じ次元にいないと思いましょう。
別の星(地球外生命体)から来たのでしょう、きっと。
ものすごい上から見下してる感じで、「相手にしない」というスタンスができてくると、怒りも自然とおさまります。
私は人間として「ダサい」と思われたくないので、そういう人たちを反面教師にしています。
本当に無理ならその職場をはなれることもひとつの選択肢ですよ。
男社会での女の生き方⑥男社会にどうしても馴染めない女性はどうする?
一方で、どうしても「合わない」「馴染めない」と感じるのであれば、異動を希望したり、転職しましょう。
職場は、どうしても合う・合わないがあって、それはしょうがないんです。
自分が合うと思う職場はかならずありますので、転職サイトなどで探してみてください。
私が公務員をやめて転職活動をしていたときは、dodaでいろいろ転職先を探していました。
まだ転職サイトに悩んでいるのであれば、とりあえず登録しておくとよいでしょう。
まずは、勇気をもって環境を変えることが大切です。
男性社会での女性の生き方と働く女性のコツ!馴染めない女性はどうする?
男性社会での女性の上手な生き方の提案5選
- セクハラには、はっきりNO!
- お茶くみなどの雑用はセルフへ
- 取りづらい生理休暇より有給休暇を増やして(会社トップへのお願い)
- 孤独を仕事と割りきり専念&自分と同じ考え方の人をさがす
- 男とか女とか言ってるやつはもうダサい。反面教師にしよう!
どうしても男社会に馴染めない場合は、異動や転職を考えてみるのもあり!(環境を変える)
今回は以上です。
あなたが少しでもはたらきやすい環境なったらうれしいです。
ストレスや悩みは多いと思いますが、負けずにがんばってください。
ありがとうございました。
この記事を書いている人
- 元公務員(土木)ブロガー💻
- 某県庁の公務員土木職として7年間はたらきましたが、人間関係のストレスや組織体制が合わないと感じて退職しました。(転職活動ののち、現在フリーランス)
- 1級土木施工管理技士の資格持ち
- 今はブログで、土木施工管理技士の勉強方法や土木知識などをメインにさまざまな情報を発信しています。