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少数点第一位の四捨五入|具体例ですぐわかる!切り上げ・切り捨ての違い

小数点第一位の四捨五入(切り捨て・切り上げ)
小数点第一位の四捨五入について教えて

こんなお悩みに!

少数点第一位で四捨五入する方法は、見る桁を間違えると一発で計算ミスになります。

例えば「1.25」は1.2ではなく1.3。判断するのは少数点第一位ではなく、その次の桁です。

この記事では、少数点第一位の四捨五入ルールを、具体例とともに誰でも迷わず理解できるように解説します。

試験や実務で間違えやすいポイントもあわせて確認しましょう。

小数点第一位とは?

小数点第一位(しょうすうてん だいいちい)とは、小数点のすぐ右となりの数字のこと。

【小数点第一位の例】

  • 3.4
    → 小数点第一位は 4
  • 12.78
    → 小数点第一位は 7
  • 0.05
    → 小数点第一位は 0

小数点の右側の数字を「第一位・第二位・第三位…」と数えていくイメージです。

また小数点第一位は、以下のようなときに使われます。

  • 四捨五入するとき
  • 数値をざっくり表すとき
  • 計算の精度を決めるとき

少数点第一位の四捨五入とは?

小数点第一位の四捨五入について解説していきます。

少数点第一位とはどこの桁か

少数点第一位は、小数点のすぐ右隣の桁のことを指します。

  • (3.14) の 1 が「少数第一位」
  • (0.75) の 7 が「少数第一位」

つまり、小数点以下の数字の中で 最初の桁が「少数第一位」です。

少数点第一位から第三位までを表にまとめましたので参考にしてください。

位の名前 どこの桁か(位置) 具体例(1.234 の場合)
少数第一位 小数点のすぐ右の桁 2
少数第二位 少数第一位のさらに右の桁 3
少数第三位 少数第二位のさらに右の桁 4

 

四捨五入の基本ルール(5以上/4以下)

四捨五入の基本ルールは、「切り捨てるか、切り上げるか」を数字で判断する仕組みになっています。

判定する数字 ルール 動き
0〜4 四捨(切り捨て) 対象の位の数字をそのままにして、右側をすべて0にする
5〜9 五入(切り上げ) 対象の位の数字を1つ大きくして、右側をすべて0にする

例で確認してみましょう。

  • 1.234 を小数点第一位で四捨五入
    → 判定するのは「3」
    → 3 は 0〜4 → 切り捨て
    1.2
  • 1.234 を小数点第二位で四捨五入
    → 判定するのは「4」
    → 4 は 0〜4 → 切り捨て
    1.23
  • 1.234 を小数点第三位で四捨五入
    → 判定するのは「4 の右の数字はない」のでそのまま
    1.234

四捨五入は「どの位で丸めるか」と「その右の数字がいくつか」で決まります。

また切り捨て・切り上げとの違いもまとめましたので参考にしてください。

方法 判定基準(対象の位の右の数字) 動きの内容 例:1.234 を小数第一位で処理
切り捨て 0〜9(常に切り捨て) 対象の位をそのままにし、右側をすべて0にする 1.2(右の3を無視)

切り上げ 0〜9(常に切り上げ) 対象の位に1を足し、右側をすべて0にする 1.3(右の3に関係なく+1)

四捨五入 0〜4 → 切り捨て
5〜9 → 切り上げ
判定基準に応じて切り捨て or 切り上げ 1.2(3なので切り捨て)
それぞれの方法が「右の数字をどう扱うか」で決まっているのがポイントです。

【関連記事】

少数点第二位まとめ

【簡単】少数点第一位を四捨五入する手順

小数点第一位の四捨五入(切り捨て・切り上げ)

小数点第一位を四捨五入する方法を解説していきます。

少数第一位を四捨五入する手順

  1. 見る桁は「少数第二位」
  2. 0〜4の場合
  3. 5〜9の場合

見る桁は「少数点第二位」

四捨五入では、丸めたい位の1つ右の桁を確認します。

少数点第一位を丸めるなら、小数第二位の数字を見てください。

例:1.234 の場合、少数点第二位は 3となります。

0〜4の場合(切り捨て)

小数点第二位が0~4の場合、小数第一位の数字はそのままでOK

そして小数点第二位より右の数字はすべて無視(0として扱うイメージ)しましょう。

例:1.234 → 小数点第二位は 3(0〜4)なので、四捨五入すると 1.2となります。

5〜9の場合(切り上げ)

小数点第二位が5~9の場合、小数第一位の数字を 1つ大きくします。

小数点第二位より右の数字はすべて無視!

例:1.256 → 小数点第二位は 5(5〜9)→ 1.3となります。

【具体例で確認】少数点第一位を四捨五入!答えがすぐわかる

小数点第一位を四捨五入する具体例を表にまとめてみました。

参考にしてください。

元の数値 見る桁(小数第二位) 判定(0〜4 / 5〜9) 結果(四捨五入後)
1.23 3 0〜4 → 切り捨て 1.2
1.24 4 0〜4 → 切り捨て 1.2
1.25 5 5〜9 → 切り上げ 1.3
1.26 6 5〜9 → 切り上げ 1.3
1.29 9 5〜9 → 切り上げ 1.3
1.20 0 0〜4 → 切り捨て 1.2
少数点第一位を四捨五入するときは、必ず小数第二位を見るのがポイント!

小数点第一位の四捨五入によくある勘違い・間違い

小数点第一位の四捨五入によくある勘違い・間違いとして【少数第一位を見てしまう】ことが多々あります。

小数点第一位を四捨五入する際は、小数点第一ではなく、【小数点第二位】をみるようにしてください。

また「5」は切り捨てと思っていたり、くり上がり(9.95など)を忘れたりすることもあるので注意しましょう。

小数点第一位の四捨五入まとめ

小数点第一位の四捨五入についてポイントをまとめましたので参考にしてください。

ポイント

  • 見るのは少数点第二位

  • 4以下は切り捨て、5以上は切り上げ

  • 迷ったら具体例を思い出す(1.23→1.2、1.25→1.3)

以上です。

ありがとうございました。

 

 

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