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舗装施工管理技術者★おすすめ参考書(過去問)や経験記述例

舗装施工管理技術者

舗装施工管理技術者とは、舗装に特化した資格であり、合格率は20%前後とかなり難関です。

今回は舗装施工管理技術者試験を突破するために、経験記述(例)のポイントやおすすめ過去問について紹介していきます。

それではさっそく参りましょう、ラインナップは目次からどうぞ!

 

舗装施工管理技術者おすすめ参考書(過去問)

資格勉強

舗装施工管理技術者についてのおすすめ参考書(過去問)は以下のとおりです。

過去問を含む問題集および講義動画がセットになっているものや、テキストベースのものがあります。

自分の勉強スタイルに合わせて選ぶと良いでしょう。

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舗装施工管理技術者の経験記述例(1級&2級対応)

アスファルト舗装

それでは、1級と2級それぞれで出題される経験記述について解説していきます。

1級舗装施工管理技術者の経験記述例

まず(1)(2)では、工事名や工事内容について記載していきます。

(1)舗装工事名:工事名を明確に記述しなさい。

県道○○線△△舗装新設工事

(2)工事の内容:工事の発注者、工期、主な工種、施工量を記述しなさい。

(発注者)○○市役所建設課、○○県庁△△土木事務所など

(工期)令和〇年11月~令和△年3月

(主な工種)路床排水工、路盤改良工

(施工量)施工土量5,000㎥、暗渠施工延長L=1,800m

(3)工事現場における施工管理上のあなたの立場を明確に記述しなさい。

工事主任

つづいて、技術的課題、現場で実施した対策、得られた結果について指定された文字数のなかで簡潔に記載していきます。

また、留意した施工管理項目の課題は、工程管理・出来形・品質管理・安全管理から選びチェックを入れましょう。

(4)その舗装工事の施工にあたって、施工管理上、留意した技術的な課題を200字以内、その課題に対して現場で実施した対策を300字以内、得られた結果を100字以内で簡潔に記述しなさい。

留意した施工管理項目の課題:□工程管理 □出来形・品質管理 □安全管理(チェックを入れる)

【例)留意した技術的な課題★200字以内】

本工事は、路床横断排水溝として深さ30㎝、幅50m、総延長1,800mと、路盤として下層路盤15㎝を粒状路盤工、上層路盤をセメント安定処理する工事であった。

現場は地盤が低く、地下水位が高いため路盤の軟弱化および沈下が予想され、また交通量が多く、舗装面には多数のクラックが生じており、路床工における排水施設と路盤は改良が必要であることが判明していた。

従って、施工上の軟弱化および沈下を防ぎ、路盤の品質確保が技術的課題であった。

【例)課題に対して現場で実施した対策★300字以内】

路盤の品質を確保するため、本工事では以下の対策を実施した。

➀下層路盤の施工について、路床の横断排水路および側溝の完成後に地下水の上昇がないことを確認した。

また下層路盤材料として修正CBRが30%以上のクラッシャラン鉄鋼スラグを用い、下層路盤への浸透水による軟化を防ぎ、耐久性を向上させた。

転圧については10~12tのマカダムローラと8~20tのタイヤローラで丁寧に仕上げた。

②上層路盤の施工において、乾燥収縮が小さくなるよう13%混合し、リフレクションクラックを防止することで、浸水による耐久性を向上させた。

【例)得られた結果★100字以内】

現場状況から路盤の浸透水により耐久性が求められたため、耐水性の高いクラッシャラン鉄鋼スラグとセメントを用い、地盤の軟弱化および沈下を防いだ。

また締固め度は上層・下層路盤ともに93%以上を確保した。

こんな感じで、基準値や使用した機械を含めながら、指定された文字数に収まるよう簡潔に現場状況を説明しましょう。

 

2級舗装施工管理技術者の経験記述例

2級でも同様に(1)(2)では、工事名や工事内容について記載していきます。

(1)舗装工事名:工事名を明確に記述しなさい。

○○自動車道維持修繕舗装工事

(2)工事の内容:工事の発注者、工期、主な工種、施工量を記述しなさい。

(発注者)○○株式会社、○○県庁△△土木事務所など

(工期)令和〇年11月~令和△年3月

(主な工種)アスファルト舗装工

(施工量)アスファルト舗装面積A=1,200㎥、L=400m、W=3.0m

(3)工事現場における施工管理上のあなたの立場を明確に記述しなさい。

工事主任

2級舗装施工管理技術者の経験記述では、➀留意した施工管理上の課題と②現場で実施した対策について記述していきます。

【例)留意した施工管理上の課題★78文字以内】

日中の車線規制は渋滞が生じるため夜間工事となり、さらに冬季の施工であったため、アスファルト混合物の温度低下を防ぎ、品質を確保することが重要課題であった。

【例)現場で実施した対策★218文字以内】

(1)アスファルト混合物の現場到着温度低下を防ぐため、出荷温度を通常より15℃高く180℃で出荷した。また運搬時には養生シートを二重にし、現場到着温度が150℃以上となることを確認できた。

(2)当初計画から転圧機械を増配し、プレートコンパクター2台とハンドガイドローラーを併用して敷き均し作業員との間隔を1m以上空けずに施工し、初転圧温度110℃以上を確保した。

(3)舗装完了後、現場密度試験を実施し、基準密度94%以上を確認できた。

具体的な温度や施工状況、また品質を確認する現場密度試験などの結果も取り入れると高評価となるでしょう。

 

以上です。

舗装施工管理技術者の試験合格に向けてがんばってください!(^^)!

ありがとうございました。

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この記事を書いた人

名前:ちゃんさと
  • 元公務員の土木ブロガー💻
  • 国立大学★土木工学科卒業(学士)
  • 大学卒業後、某県庁の公務員(土木職)として7年間働いた経験をもつ(計画・設計・施工管理・維持管理)
  • 転職活動経験あり(現在フリーランス)
  • 1級土木施工管理技士、玉掛け、危険物取扱者乙4などの資格もち
  • 今はブログで土木施工管理技士の勉強方法や公務員のあれこれ、仕事をメインにさまざまな情報発信中です。
  • ココナラで土木施工管理技士の添削サービス受付中!

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