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そんなわけで今回は、1級・2級土木施工管理技士の第一次検定(学科)の勉強方法についてお話します。
この記事がおすすめな人
1級土木施工管理技士、2級土木施工管理技士の試験を受けようとしている人
土木施工管理技士の勉強方法が分からない人
土木施工管理技士の勉強方法のコツが知りたい人
\2024年最新/
1級&2級土木の第一次検定の勉強方法は?土木施工管理技士の勉強方法(学科)
土木施工管理技士の教材とかたくさん売られていますが、第一次検定は過去問集をやりまくれば受かります。
ただし、過去問5~7年分を最低5回はくり返して問題を解いてください。
- 問題を解く
- 答え合わせ
- 過去問の解説をしっかり読む
のくり返しです。
一番のポイントは、解説をよく読むこと!
問題を解きっぱなしでは理解できません。
しっかり過去問の解説をよく読むようにしてください。
また、学科試験はひっかけ問題が多いです。
過去問をやりまくると、
「この文章あやしいな」とか「はいはいこういう感じね!」
といったふうに、ひっかけやすい単語や数字、文章の誤りの傾向が分かってきます。
さらに過去問の正しい文章もくり返し使われることが多いのでしっかりチェックしておきましょう。
1級&2級土木施工管理技士の勉強方法は?第一次検定(学科)のスケジュール
こんなお悩みもあるでしょう。
そんなあなたに勉強スケジュールを提案しますので、よかったら参考にしてください。
1級土木施工管理技士の勉強方法(例)学科対策
試験問題は、選択問題Aと必須問題Bに分かれており選択式となっていますが、勉強するときはすべて解いてみてください。
選択問題A 15問+34問=49問(本番は15問のうち12問、34問のうち10問)
必須問題B 35問(本番も35問すべて)
トータル49問+35問=84問(1年分)
仮に7年分を5回やるとすると2940問
この問題数を試験日までの日数で割りましょう。
そうすれば1日何問解けばよいのか分かります。
例えば、勉強し始める日を2月14日とすると、
試験日まで1級土木施工管理技士の人は170日(2月14日~7月上旬)
2940問÷170日=17.29問/日(約17問)
1日1時間~2時間確保できれば、解説までちゃんと読めちゃうと思います。
早い人は1時間かからないかもしれません。
それに問題をくり返し解いているので、後半はもっとスピーディに解けます。
2級土木施工管理技士の勉強方法(例)学科対策
試験問題は、選択問題Aと必須問題Bに分かれており選択式となっていますが、勉強するときはすべて解いてみてください。
選択問題A 42問(本番は42問のうち21問)
必須問題B 19問(本番も⑲問すべて)
トータル42問+19問=61問(1年分)
仮に7年分を5回やるとすると2135問
1級土木施工管理技士より少しだけ少なめとなっています。
この2135問を試験日までの日数で割りましょう。
そうすれば1日何問解けばよいのか分かります。
例えば、勉強し始める日を2月14日とすると、
試験日まで2級土木施工管理技士の人は112日(2月14日~6月上旬)
2135問÷112日=19.06問/日(約19問)
1級土木施工管理技士と同じく、1日1時間~2時間の時間確保をお願いします。
別に土日まとめてでもOKです。自分なりのスケジュールを立ててみてください。
1級&2級土木施工管理技士の一次検定(学科)の勉強方法!過去問やコツについて
過去問を無料ダウンロードできるサイトもありますが、解答に解説がついていない場合があるので注意が必要。
土木施工管理技士を勉強するには、解答解説つきの参考書を買うことをおすすめします。
私が実際に使っていた過去問
私が実際に使っていた過去問集はこれ☝です。
すべての問題に対して解説もくわしくのっていたので、とても分かりやすく勉強がはかどりました。
価格は2,000円前後です。
問題集1冊に5年分の試験問題が収録されています。
一方で、過去問の書籍は分厚くて、勉強するには正直使いづらいんですよね…(;'∀')
どこかに持っていくにもかさばるし重いのが難点です。
さらに問題量も膨大なので、やりたい問題を探すのに時間がかかってしまいます。
過去にそんな悩みを抱えていた私が、過去問をより効率的に勉強できるように、使いやすい過去7年分の問題を網羅した電子書籍を作りました。
1級土木施工管理技士試験のズルい攻略法!と2級土木施工管理技士試験のズルイ攻略法は、近年の出題傾向を分析し、出題率の高い分野や勉強すべき順番が分かるようになっています。
また目次がリンクとなっており、ページを開く時間や問題を探す時間を省くことができ、自分が苦手な部分を集中的に勉強することができます!(^^)!
忙しいあなたにピッタリ!
試験まであまり時間がありませんが、膨大な知識量を頭に叩き込まないといけないので、早めに買って過去問に慣れておきましょう。
\過去問を効率的に活用!/
過去問を解く時のコツ
過去問を解くときのコツは、かならず解説を読むことです。
さらに解説を読んでもわからない場合は、参考書などを使って確認しておきましょう。
正解していた問題も、間違っていた問題もすべて解説を読むことで、効率的に勉強することができます。
また、1日に1問でも良いので、勉強するくせをつけましょう。
何度もくり返し解いていると、だんだん1問にかかる時間が短くなってきます。
問題の傾向もわかってくるでしょう。
コツコツ真面目に取り組めば絶対受かります。
勉強はたいへんだと思いますが頑張ってください。
1級&2級土木施工管理技士の二次の勉強は学科(第一次検定)が終わってからで十分
第一次検定もあるけど、第二次検定も不安…というあなた。
実地試験はまだ勉強しなくていいです。
むしろ、学科試験が終わってからで十分です。
ですので、まずは第一次検定に向けて過去問をやりまくりましょう。
それでも不安…という方には、実地試験について、他の記事で書き方や例文を公開していますので参考にしてください。
もう一度言いますが、実地試験の勉強は、学科が終わってからで大丈夫です。
\1級土木テキスト/
1級&2級土木の第一次検定の勉強方法は?土木施工管理技士の勉強方法(学科)まとめ
土木施工管理技士【学科】まとめ
- 第一次検定(学科)の勉強方法は過去問をひたすら解く!
- 過去問の解答解説をしっかり読んで内容を理解する!
- 第二次検定(実地)の勉強は学科が終わってからで十分!
- 過去問は近年の問題傾向が分かるため、最新版の過去問を買うことをおすすめします!
今回は以上です。
参考になればうれしいです。
ありがとうございました。