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2級土木・令和7年後期一次No.54~No.58

 

No.54

高さ5m以上のコンクリート造の工作物の解体作業に伴う危険を防止するために事業者が行うべき事項に関する次の記述のうち,労働安全衛生法上,誤っているものはどれか。

(1) 作業計画には,作業の方法及び順序,使用する機械等の種類及び能力等が記載されていなければならない。
(2) 強風,大雨等悪天候のため,作業の実施について危険が予想されるときは,当該作業を中止しなければならない。
(3) 解体用機械を用いて作業を行うときは,物体の飛来等により危険が生ずるおそれのある箇所に作業主任者以外の者を立ち入らせてはならない。
(4) 外壁,柱等の引倒し等の作業を行うときは,引倒し等について,一定の合図を定め,関係労働者に周知させなければならない。

解答3

立入禁止にすべきなのは、作業主任者以外の者ではなく、原則として関係労働者以外の者です。

No.55

土木工事の品質管理における「工種・品質特性」と「確認方法」に関する組合せとして,適当でないものは次のうちどれか。

[工種・品質特性]            [確認方法]
(1) 路盤工・路盤材料の最適含水比 …………… 突固めによる土の締固め試験
(2) アスファルト舗装工・アスファルト合材の安定度 …… マーシャル安定度試験
(3) 土工・支持力値 …………………………… RI計器による土の密度試験
(4) コンクリート工・骨材の粒度 ……………… ふるい分け試験

解答3

RI計器による土の密度試験で確認できるのは主として土の密度や締固め度であって、支持力値そのものではありません。

No.56

レディーミクストコンクリート(JIS A 5308)の圧縮強度試験に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

(1) 圧縮強度試験は,一般に材齢28日で行う。
(2) 1回の圧縮強度試験結果は,呼び強度の強度値の85%以上である。
(3) 5回の圧縮強度試験結果の平均値は,呼び強度の強度値以上である。
(4) スランプと空気量が許容値以内であっても,圧縮強度試験は実施する。

解答3

JIS A 5308 では、圧縮強度試験は原則として材齢28日で行います。また、1回の試験結果は呼び強度の85%以上、さらに3回の試験結果の平均値は呼び強度以上でなければなりません。

No.57

建設工事における騒音や振動に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

(1) 建設機械のエンジンやバケット等は,できるだけ土のふるい落としの操作を避ける。
(2) 車輪式(ホイール式)建設機械は,履帯式(クローラ式)の建設機械に比べて,一般に騒音や振動レベルが小さい。
(3) 土工機械の選定では,走行りの構造で振動の発生量が異なるので,機械と地盤との相互作用による振動の発生量が低い構造を選定する。
(4) 掘削土をバックホウ等でトラック等に積み込む場合,落下高さを高くしてスムーズに行う。

解答4

掘削土の積込みでは、落下高さをできるだけ小さくするのが騒音・振動抑制の基本です。

No.58

建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(建設リサイクル法)に定められている特定建設資材に該当しないものは,次のうちどれか。

(1) 金属くず
(2) 木材
(3) コンクリート
(4) アスファルト・コンクリート

解答1

建設リサイクル法でいう特定建設資材は、主にコンクリート、アスファルト・コンクリート、木材です。

金属くずは建設副産物には含まれますが、建設リサイクル法上の特定建設資材には当たりません。

 

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