土木施工管理技士&土木知識のWEB図書館

土木LIBRARY

2級土木・令和7年後期一次No.27~No.30

No.27

道路のコンクリート舗装の特徴に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。

(1) コンクリート舗装は,アスファルト舗装と比べると,たわみ性に富んでいる。
(2) コンクリート舗装は,施工がしやすく,養生中の収縮が少ないコンクリートを用いる。
(3) コンクリート舗装は,温度変化で膨張・収縮するため,一般に目地が不要である。
(4) コンクリート舗装は,トンネル内や急な坂道等に用いられることが多い。

解答4

(1)は不適当です。コンクリート舗装はアスファルト舗装より剛性が高い舗装であり、「たわみ性に富む」とは逆です。

(2)も不適当です。コンクリート舗装は養生が重要で、施工が特別に容易という整理ではありません。

(3)も不適当です。コンクリート舗装は温度変化や収縮を受けるため、むしろ目地を設けるのが基本です。

No.28

ダムに関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

(1) ダム工事の準備工は,ダム本体工事にとりかかるまでに行う工事で,工事用道路や土捨場の整備等の工事がある。
(2) ダム工事の転流工は,ダム本体工事を確実に施工するため,工事期間中の河川の流れを迂回させるものである。
(3) グラウチング工法は,ダムの基礎岩盤の弱部の補強を目的とした最も一般的な基礎処理工法である。
(4) RCD用コンクリートは,単位セメント量が多く,水和熱をおさえ,ひび割れを防止する超硬練りコンクリートである。

解答4

RCD 用コンクリートは、国交省資料で単位セメント量の少ない超硬練りコンクリートとされています。したがって、「単位セメント量が多く」は誤りです。

No.29

トンネルの山岳工法における掘削に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

(1) 導坑先進工法は,トンネル断面を数個の小さな断面に分け徐々に切り拡げていく工法である。
(2) ベンチカット工法は,トンネル全断面を一度に掘削する工法である。
(3) 発破掘削は,地山にせん孔して,その孔内にダイナマイト等の爆薬を装填し爆破させて地山を切り崩す方式である。
(4) 機械掘削は,全断面掘削機やブーム掘削機等の自由断面掘削機を用いて岩石を掘削する方式である。

解答2

ベンチカット工法は全断面一度掘りではありません。全断面を一度に掘るのは全断面工法

No.30

海岸堤防の形式の特徴に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

(1) 傾斜型は,比較的軟弱な地盤で,堤体土砂が容易に得られない場合に適している。
(2) 緩傾斜型は,堤防用地がよく得られる場合や,海水浴場等に利用する場合に適している。
(3) 直立型は,比較的良好な地盤で,堤防用地が容易に得られない場合に適している。
(4) 混成型は,水深が割合に深く,地盤が比較的軟弱な場合に適している。

解答1

傾斜型は、一般に堤体土砂が得やすい場合に用いやすい形式であり、「堤体土砂が容易に得られない場合に適する」は逆です。

前の問題を見直す?/次の問題へ進む?

 

TOPページに戻る

  • B!