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2級土木・令和7年後期一次No.22~No.26

No.22

砂防堰堤に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

(1) 側壁護岸は,越流部からの落下水が左右の法面を侵食することを防止するために設ける。
(2) 堤体基礎の根入れは,基礎地盤が岩盤の場合は 0.5 m 以上行うのが通常である。
(3) 袖は,左右岸の流心による衝撃に対して強固な構造とする。
(4) 本堰堤下流の法勾配は,一般に 1:0.2 程度としている。

解答2

堤体基礎の根入れは,基礎地盤が岩盤の場合は 1m 以上行うのが通常である。

No.23

地すべり防止工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

(1) 抑制工は,地形等の自然条件を変化させ,地すべり運動を停止又は緩和する工法である。
(2) 抑止工は,杭等の構造物によって,地すべり運動の一部又は全部を停止させる工法である。
(3) シャフト工は,井筒を凹曲部として掘り下げ,コンクリートを充填する無筋コンクリートの杭とする工法である。
(4) 集水井工は,井筒を設けて集水ボーリング等で地下水を集水し,原則として排水ボーリングにより排水管を挿入して自然排水を行う工法である。

解答3

シャフト工は,井筒を凹曲部として掘り下げ,コンクリートを充填する鉄筋コンクリートの杭とする工法である。

No.24

道路のアスファルト舗装における路盤の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

(1) 粒状路盤材を用いた下層路盤は,修正 CBR 20%以上の材料を用いる。
(2) 粒状路盤材料を用いた下層路盤は,1層の仕上り厚さが 20 cm 以下を標準とする。
(3) 粒度調整路盤材を用いた上層路盤は,1層の仕上り厚さが 15 cm 以下を標準とする。
(4) 石灰安定処理路盤材を用いた上層路盤は,最適含水比より 15%以上の乾燥状態で締め固める。

解答4

石灰安定処理路盤材を用いた上層路盤は,最適含水比より 15%以上の湿潤状態で締め固める。

No.25

道路のアスファルトの施工に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。

(1) タックコートの散布量は,標準的に 0.3~0.6 l/m² 程度である。
(2) 初転圧は,一般に 10~12 t のタイヤローラで 2回(1往復)程度行う。
(3) 初転圧温度は,一般に 90~100℃ とする。
(4) 二次転圧は,一般に 8~20 t のロードローラで行うが,6~10 t の振動ローラを用いることもある。

解答1

(2)初転圧はロードローラなどで行う

(3)初転圧温度は一般に110~140℃

(4)二次転圧はタイヤローラや振動ローラを用いる。

No.26

道路のアスファルト舗装の維持修繕工法に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

(1) 注入工法は,舗装面のわだち掘れにシール材を充填する。
(2) パッチング工法は,局部的なくぼみや段差等に,舗装材料で応急的に充填する。
(3) 切削工法は,路面の凹凸等を切削除去して不陸や段差を解消する。
(4) オーバーレイ工法は,既設舗装面上にタックコートを行い,アスファルト混合物を重ねる。

解答1

注入工法、つまりシール材注入は、ひび割れ部にシール材を注入する補修であり、わだち掘れに充填する工法ではない。

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