【No.1】
土の締固めに使用する機械に関する次の記述のうち, 適当でないものはどれか。
- タイヤローラは, 細粒分を適度に含んだ山砂利の締固めに適している。
- 振動ローラは, 路床の締固めに適している。
- タンピングローラは, 低含水比の関東ロームの締固めに適している。
- ランマやタンパは, 大規模な締固めに適している。
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解答4
1.2.3記述のとおり
4.ランマやタンパは狭小地や路肩など, 大型機械では施工が困難な箇所に適している。
【No.2】
土質試験における「試験名」とその「試験結果の利用」に関する次の組合せのうち, 適当でないものはどれか。
[試験名] [試験結果の利用]
- 標準貫入試験・・・・・・・・・・・・地盤の透水性の判定
- 砂置換法による土の密度試験・・・・・土の締固め管理
- ポータブルコーン貫入試験・・・・・・建設機械の走行性の判定
- ボーリング孔を利用した透水試験・・・地盤改良工法の設計
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解答1
1.標準貫入試験は所定の貫入量に達するまでの打撃回数(N値)を測定することで、地盤の硬さや締まり具合を判定する試験である。
2.3.4記述のとおり
【No.3】
道路土工の盛土材料として望ましい条件に関する次の記述のうち, 適当でないものはどれか。
- 盛土完成後の圧縮性が小さいこと。
- 水の吸着による体積増加が小さいこと。
- 盛土完成後のせん断強度が低いこと。
- 敷均しや締固めが容易であること。
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解答3
1.正しい。盛土材料の圧縮性が大きいと、盛土完成後の地盤沈下が生じやすくなる。
2.正しい。水の吸着による体積増加は盛土材の強度低下が生じやすくなる。また施工時の締固めにも影響するため, 体積増加の小さい盛土材が望ましい。
3.せん断強度とは、外部からかかる力による変形に抵抗する力の度合いのこと。せん断強度が小さい土ほど変形しやすく、破壊が生じやすくなる。
4.正しい。敷均しや締固めが容易ほど施工、品質面で有利となり、安定性の高い盛土の構築が可能である。
【No.4】
地盤改良に用いられる固結工法に関する次の記述のうち, 適当でないものはどれか。
- 深層混合処理工法は, 大きな強度が短期間で得られ沈下防止に効果が大きい工法である。
- 薬液注入工法は, 薬液の注入により地盤の透水性を高め, 排水を促す工法である。
- 深層混合処理工法には, 安定材と軟弱土を混合する機械攪拌方式がある。
- 薬液注入工法では, 周辺地盤等の沈下や隆起の監視が必要である。
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解答2
1.記述のとおり
2.薬液注入工法とは、地盤の間隙に固化剤を注入し、安定した地盤に改良する工法で, 地盤の強化や透水性の減少を目的としている。
3.4.記述のとおり
【No.5】
コンクリートの耐凍害性の向上を図る混和剤として適当なものは, 次のうちどれか。
- 流動化剤
- 収縮低減剤
- AE剤
- 鉄筋コンクリート用防錆剤
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解答3
1.流動化剤はコンクリートの流動性を増大させることを目的とした混和剤で、施工性の向上が見込める。
2.収縮低減剤はコンクリートの乾燥に伴う収縮を防止する混和剤でひび割れの抑制を目的としている。
3.適当である。AE剤は独立した微細な空気泡を連行することにより、コンクリートのワーカビリティ(作業性)や耐凍害性などを向上することを目的とした混和剤である。
4.鉄筋コンクリート用防錆剤はコンクリート中の鉄筋の防錆を目的とした混和剤である。
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