1級土木過去問

1級土木・令和4年二次・No.8~No.11

選択問題2【問題8】

下図のような切梁式土留め支保工内の掘削に当たって、下記の項目➀〜③から2つ選び、その番号,実施方法又は留意点を解答欄に記述しなさい。ただし,解答欄の(例)と同一内容は不可とする。

土留め支保工

➀掘削順序
②軟弱粘性土地盤の掘削
③漏水, 出水時の処理

【解答欄】※解答例省略

番号 実施方法又は留意点

 

 

選択問題2【問題9】


コンクリートに発生したひび割れ等の下記の状況図➀〜④から2つ選び、その番号,防止対策を解答欄に記述しなさい。

コンクリートひび割れ

【解答欄】※解答例省略

番号 防止対策

 

 

選択問題2【問題10】

建設工事現場で事業者が行なうべき労働災害防止の安全管理に関する次の文章の➀~⑥のすべてについて,労働安全衛生法令等で定められている語句又は数値の誤りが文中に含まれている。

➀~⑥から5つ選び、その番号, 「誤っている語句又は数値」 及び 「正しい語句又は数値」を解答欄に記述しなさい。

➀高所作業車を用いて作業を行うときは,あらかじめ当該高所作業車による作業方法を示した作業計画を定め、関係勞働者に周知させ、当該作業の指揮者を届け出て、その者に作業の指揮をさせなければならない。

②高さが3m以上のコンクリート造の工作物の解体等の作業を行うときは,工作物の倒壊,物体の飛来又は落下等による労働者の危険を防止するため、あらかじめ当該工作物の形状,き裂の有無,周囲の状況等を調査し作業計画を定め、作業を行わなければならない。

③土石流危険河川において建設工事の作業を行うときは,作業開始時にあっては当該作業開始前48時間における降雨量を, 作業開始後にあっては1時間ごとの降雨量を,それぞれ雨量計等により測定し, 記録しておかなければならない。

④支柱の高さが3.5m以上の型枠支保工を設置するときは, 打設しようとするコンクリート構造物の概要,構造や材質及び主要寸法を記載した書面及び図面等を添付して,組立開始14日前までに所轄の労働基準監督署長に提出しなければならない。

⑤下水道管渠等で酸素欠乏危険作業に労働者を従事させる場合は,当該作業を行う場所の空気中の酸素濃度を18%以上に保つよう換気しなければならない。しかし爆発等防止のため換気することができない場合等は,労働者に防毒マスクを使用させなければならない。

⑥土止め支保工の切りばり及び腹おこしの取付けは, 脱落を防止するため, 矢板,くい等に確実に取り付けるとともに,火打ちを除く圧縮材の継手は重ね継手としなければならない。

【解答欄】

番号 誤っている語句又は数値 正しい語句又は数値

選択問題2【問題11】

建設工事において,排出事業者が「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」及び「建設廃棄物処理指針」に基づき,建設廃棄物を現場内で保管する場合,周辺の生活環境に影響を及ぼさないようにするための具体的措置を5つ解答欄に記述しなさい。

ただし,特別管理産業廃棄物は対象としない。

 

【解答欄】

1
2
3
4
5

 

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