土木施工管理技士&土木知識のWEB図書館

土木LIBRARY

少数点第二位以下切り捨てとは?四捨五入・切り上げとの違いを解説

「少数点第二位以下切り捨て」とは、数値の小数点第二位より後をすべて取り除く処理のことです。

計算問題やテスト、仕事の数値処理でよく使われますが、四捨五入や切り上げと混同しやすいのが注意点です。

本記事では、少数点第二位以下切り捨ての意味を、具体例を使いながら初心者にもわかりやすく解説します。

あわせて、小数点第二位の意味や四捨五入・切り上げとの違い、間違えやすいポイントも整理して紹介します。

少数点第二位とは?

少数点第二位とは、小数点の右側から数えて二つ目の桁を指す用語で、数値の細かな違いを表すときに重要な役割をもちます。

例えば「3.14」の場合、1 が第一位、4 が第二位にあたります。

この桁は四捨五入や計算精度の基準としてよく使われ、数値の正確さを示す目安にもなるのでしっかりチェックしておきましょう。

少数点第二位はどこ?数字の位置を図で解説

少数点第二位とは、小数点の右側から数えて二つ目の桁を指す位置のこと。

例えばイラストのように、「3.14159」なら、1 が第一位、4 が第二位にあたります。

 

少数点第二位の具体例

少数点第二位がどの数字にあたるかを、代表的な数を使って表にまとめてみました。

数値 少数点第一位 少数点第二位 説明
3.14 1 4 「3.14」の 4 が第二位
5.678 6 7 7 が第二位、8 は第三位
0.52 5 2 0 より右の 2 が第二位
12.003 0 0 0 が連続しても桁として数える
9.1 1 (なし) 第二位が存在しない例
小数点第一位についてさらに詳しくは以下の記事をご覧ください。

少数点第一位の四捨五入・切り捨て・切り上げ

少数点第二位以下切り捨てとは?意味・方法

少数点第二位以下の切り捨てとは、小数点の右側で「第二位より小さい桁」をすべて取り除き、数値をより粗い精度にそろえる方法です。

例えば「3.146」を第二位以下で切り捨てると「3.14」になります。

切り捨ては四捨五入とは異なり、どんな数字が続いていても必ず切り捨てる点が特徴です。

計算の簡略化や基準値の統一に使われ、特に料金計算や統計処理などでよく用いられます。

 

少数点第二位を四捨五入する方法!計算をチェック

少数点第二位を四捨五入する方法は、「第三位の数字」を基準にして、第二位の値を調整することを指します。

手順はとてもシンプルで、まず小数点第三位の数字を確認し、5以上なら第二位を1つ繰り上げ、4以下ならそのままにします。

例えば「3.146」は第三位が6なので「3.15」に、「2.732」は第三位が2なので「2.73」になるということです。

計算の精度を整えたり、値を扱いやすくするために広く使われる基本的な処理方法です。

少数点第二位の切り上げとは?具体例で解説

ポイント

少数点第二位の切り上げは、小数第2位より下の桁を見て、数値を大きい方向に丸めることを指します。

  • 小数点第2位…小数点の右から2番目の桁
    例:3.45 の「5」が第2位
  • 切り上げ…対象より下の桁に 1でも数字があれば、第2位の数字を1増やす

 

元の数 小数第2位 第3位の数字 切り上げ後
3.451 5 1 → 切り上げ 3.46
2.440 4 0 → 切り上げなし 2.44
7.999 9 9 → 切り上げ 8.00
5.123 2 3 → 切り上げ 5.13

【まとめ】

  • 小数第2位を基準にする
  • 第3位が 0以外なら切り上げ
  • 結果は小数第2位までの数になる

まとめ|少数点第二位以下切り捨て・四捨五入・切り上げの違い

少数点第二位について、以下切り捨て・四捨五入・切り上げについてまとめました。

方法 判定する桁 どう処理するか 例(3.456 を処理) 結果
切り捨て 第3位 第3位以下をすべて捨てる 3.456 → 第3位は6 3.45
四捨五入 第3位 第3位が5以上なら第2位を1増やす 3.456 → 第3位は6(5以上) 3.46
切り上げ 第3位 第3位が0以外なら必ず第2位を1増やす 3.456 → 第3位は6(0以外) 3.46

さらに具体例を挙げてみると…

元の数 切り捨て 四捨五入 切り上げ
5.421 5.42 5.42 5.43
7.450 7.45 7.45 7.45(第3位が0なので増えない)
2.499 2.49 2.50 2.50

以上です。

ありがとうございました。

  • B!