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令和4年・1級土木・問題BNo.6~No.10

No.6

図のネットワーク式工程表で示される工事で, 作業Gに3日の遅延が発生した場

合, 次の記述のうち, 適当なものはどれか。

ただし, 図中のイベント間のA〜Jは作業内容, 数字は作業日数を示す。

  1. 当初の工期より1日遅れる。
  2. 当初の工期より3日遅れる。
  3. 当初の工期どおり完了する。
  4. クリティカルパスの経路は当初と変わらない。

解答1

遅延の発生に伴い、クリティカルパスの経路が変わる。
当初の工期:6 + 12 + 12 = 30日
遅延後の工期:6 + 4 + 6 + 3 + 12 = 31日
となり、1日工期が延期する。

1.記述のとおり

2.当初の工期より1日遅れる。

3.当初の工期より1日遅れる。

4クリティカルパスの経路は変わる。
当初:⓪⇒③⇒⑤⇒⑦
遅延:⓪⇒②⇒④⇒⑤⇒⑦

No.7

元方事業者が講ずべき措置等に関する次の記述のうち, 労働安全衛生法令上, 誤っているものはどれか。

  1. 元方事業者は、関係請負人は関係請負人の労働者が当該仕事に関し, 法律はこれに基づく命令の規定に違反していると認めるときは, 是正の措置を自ら行わなければならない。
  2. 事業者は、関係請負人及び関係請負人の労働者が, 当該仕事に関し, 法律文はこれに基づく命令の規定に違反しないよう必要な指導を行わなければならない。
  3. 元方事業者は, 土砂等が崩壊するおそれのある場所において, 関係請負人の労働者が当該事業の仕事の作業を行うときは, 当該場所に係る危険を防止するための措置が適正に講ぜられるように, 技術上の指導その他の措置を講じなければならない。
  4. 元方事業者の講ずべき技術上の指導その他の必要な措置には, 技術上の指導のほか, 危険を防止するために必要な資材等の提供、元方事業者が自ら又は関係請負人と共同して危険を防止するための措置を講じること等が含まれる。

解答1

1.元方事業者は、関係請負人又は関係請負人の労働者が、当該仕事に関し、法律又はこれに基づく命令の規定に違反していると認めるときは、是正のために必要な指示を行わなければならない。

2.3.4記述のとおり

No.8

建設工事現場における保護具の使用に関する次の記述のうち, 適当なものはどれか。

  1. 大きな衝撃を受けた保護帽は, 外観に異常がなければ使用することができる。
  2. 防毒マスク及び防塵マスクは, 酸素欠乏危険作業に用いることができる。
  3. ボール盤等の回転する刃物に、労働者の手が巻き込まれるおそれのある作業の場合は、手袋を使用させなければならない。
  4. 通路等の構造又は当該作業の状態に応じて安全靴その他の適当な履物を定め, 作業中の労働者に使用させなければならない。

解答4

1.内部的な損傷を受けている可能性もあるため、大きな衝撃を受けた保護帽は、外観に異常がなかったとしても使用してはいけない。

2.防毒マスク及び防塵マスクは、酸素欠乏危険作業に用いることはできない。

3.手袋がひっかかるなどして巻き込まれる恐れがあるため、ボール盤等の回転する刃物に、労働者の手が巻き込まれるおそれのある作業の場合は、手袋を使用させてはいけない。

4.記述のとおり

No.9

建設工事の労働災害防止対策に関する次の記述のうち, 適当でないものはどれか。

  1. ロープ高所作業では, メインロープ及びライフラインを設け, 作業箇所の上方にある同一の堅固な支持物に外れないよう確実に緊結し作業する。
  2. 墜落のおそれがある人力のり面整形作業等では, 親綱を設置し, 要求性能墜落制止用器具を使用する。
  3. 工事現場における架空線等上空施設について, 施工に先立ち現地調査を実施し, 種類, 位置(場所, 蒿さ等)及び管理者を確認する。
  4. 『上下作業は極力さけることとするが, やむを得ず上下作業を行うときは、事前に両箸の作業責任者と場所, 內容, 時間等をよく調整し, 安全確保をはかる。

解答1

1.ロープ高所作業では, メインロープ及びライフラインを設け, 作業箇所の上方にある異なる堅固な支持物に外れないよう確実に緊結し作業する。

2.3.4記述のとおり

No.10

足場, 作業床の組立等に関する次の記述のうち, 労働安全衛生規則上, 誤っているものはどれか。

  1. 事業者は, 足場の組立て等作業主任者に, 作業の方法及び労働者の配置を決定し, 作業の進行状況を監視するほか, 材料の欠点の有無を点検し、不良品を取り除かせなければならない。
  2. 事業者は、強風, 大雨, 大雪等の悪天候若しくは中震(震度4)以上の地震の後において, 足場における作業を行うときは, 作業開始後直ちに, 点検しなければならない。
  3. 事業者は、足場の組立て等作業において, 材料, 器具, 工具等を上げ, 又は下ろすときは, つり綱, つり袋等を労働者に使用させなければならない。
  4. 事業者は, 足場の構造及び材料に応じて, 作業床の最大積載荷重を定め, かつ, これを超えて積載してはならない。

解答2

1.記述のとおり

2.事業者は、強風、大雨、大雪等の悪天候若しくは中震(震度4)以上の地震の後において、足場における作業を行うときは、作業開始前に点検しなければならない。

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