
こんな疑問にお答えします。
実は気象予報士は、学歴や実務経験などがいらない、だれでも受験可能なめずらしい国家資格です。

そうです、だれでも受けられます。
ただそうかんたんに受かる試験ではありません。
でも努力次第で、だれでも気象予報士になれる可能性を秘めているのです。
気象予報士に興味が出てきましたか?
それではもう少し【気象予報士】について解説していきますね。
気象予報士はだれでも受験資格あり!
受験資格の条件なし(学歴や実務経験がいらない)
気象予報士は国家資格でありながら、だれでも受験可能な資格です。

だいたい、国家資格というと実務経験や学歴で受けられない場合が多いです。
しかし気象予報士は、学歴や実務経験などまったくなし!
あなたのがんばり次第で、気象予報士になれるのです。
気象予報士の試験日はいつ頃?
チャンスは年2回。
1月と8月に試験がおこなわれます。
そして試験料を払えば、何回でも挑戦できますよ。
気象予報士試験料(手数料)
- 全科目受験:11,400円
- 学科1科目免除:10,400円
- 学科2科目免除:9,400円
朝ドラ「おかえりモネ」の主人公モモネも努力のすえ気象予報士に!
(画像引用:連続テレビ小説「おかえりモネ」をシェア - NHK)
朝ドラ「おかえりモネ」は主人公モモネが気象予報士になり、東日本大震災で被害を受けた地元(気仙沼)の役にたちたいと奮闘する物語です。
海で育ったモモネは、「海と山は空でつながっている」という言葉に共感し感動。
なにか私(モモネ)にできること…
そう考えてひらめいたのが【気象予報士】
なんども落ちるもあきらめずに勉強をつづけ、念願の「気象予報士」になって気象会社に入社できました。
朝ドラ「おかえりモネ」で気象予報士のことを知った人も多いことでしょう。
気象予報士の合格率は?
気象予報士の合格率は4~5%です。

そうですね。
そうかんたんに受かる試験ではありません。
しかし逆に考えれば、それだけ狭き門である「気象予報士」になれれば、企業から重宝される人材になれるということです。
就職先もいろいろあって、あなたの選択肢が広がります。(気象会社や放送局、新聞社など)
一生ものの資格です。
挑戦してみるのもありですよね!
気象予報士になる勉強方法
気象予報士になる勉強方法は大きくわけて2つです。
本を買って独学
本を買って独学する方法です。
本は2千円~7千円くらいなので、資格サイトなどより安く勉強できます。
朝ドラのモモネも時間はかかりましたが、本で勉強して「気象予報士」になっています。
資格サイトで教材を購入して勉強する
資格サイトだと【ユーキャン】がおすすめです。
ユーキャンには156もの講座があり、はば広く資格取得や講座のサポートをしてくれます。
ユーキャン公式サイトは、以下のボタンから確認してみてください。
ユーキャン気象予報士の受講金額は?
気象予報士の受講金額:69,720円(税込)
分割払い可能です。(月々4,980円×14回)
気象予報士になるにはどのくらいの勉強期間?
気象予報士の勉強期間としては8か月~1年ほどを見込んでいます。
出題範囲が広いため、長めの勉強期間を設けましょう。
ユーキャン気象予報士のテキスト&教材はどんな感じ?
教材は種類も多くボリューミー!
テキストのほかDVDなどの映像教材もあり、初心者にもやさしく分かりやすい内容です。
また添削課題があり、実技(天気図など)にも対応!
さらに疑問に答えてくれたり、的確なアドバイスがもらえたりと、サポート体制は万全で充実しています。

まとめ
今回は以上です。
また受験資格なしで取得できる、仕事に役立つ資格は以下の記事にまとまっています。
仕事に活かせる資格おすすめ10選★受験資格なしでだれでも挑戦可能
興味のある方はぜひどうぞ~!
ありがとうございました。