こんにちは、元公務員のちゃんさとです 😎


こんなお悩みを解決します。
最・新・版!
公務員試験の勉強に使える過去問や参考書を、元公務員のわたしが厳選しましたのでぜひ参考にしてください。
この記事を書いている人

- 元公務員の主婦ブロガー💻
- 1級土木施工管理技士の資格もち
- (いちご🍓が有名な)県庁の公務員土木職として7年間働いた経験をもつ(計画・設計・施工管理・維持管理)
- 今はブログで土木施工管理技士の勉強方法や公務員のあれこれ、仕事などをメインにさまざまな情報を発信しています。
それではさっそく参りましょう、ラインナップはこちらです。
公務員試験☆おすすめ過去問シリーズ
おすすめ過去問シリーズはこちら!
公務員試験おすすめ過去問
- スーパー過去問ゼミ
- 過去問解きまくり(東京リーガルマインド)

スーパー過去問ゼミ
数的処理や文章理解など、すこしクセのある問題などに◎!
おすすめポイント
ポイントを押さえた解説がていねいでわかりやすい!
数的処理や判断推理は問題の解き方にクセがあり、ポイントを押さえないと短時間で解くことができません。
また、数的処理や文章理解、資料解釈など、クセのある問題などは、解き方のポイントを押さえて解くスピードを上げることが大切です。
その点スーパーゼミの過去問は、解説がていねいで、解き方などをひとつひとつ説明してくれて安心です。
さらに押さえるべきポイントも解説してくれるので、似たような問題でも応用して解けるようになりますよー!
過去問解きまくり(東京リーガルマインド)
公務員講座でも有名なLECが出版している書籍です。
おすすめポイント
解説がていねいで分かりやすい
出題傾向などが数字や★で一覧表になっていて見やすい
こちらの過去問も解説がていねいで、問題と解答が見開きになっているためとても見やすいのが特徴です。
さらに出題傾向やよく出る問題がぱっと見わかるので、優先順位がはっきりして効率よく勉強することができるでしょう。
LECの公式サイト☟からも購入可能です。
いっぽうで公務員講座やLECに興味が出てきた方は、以下の記事をご覧くださいねー!
公務員試験☆おすすめ参考書シリーズ
つづいて、公務員試験おすすめの参考書はこちらです。
公務員試験おすすめ参考書
- 過去問ダイレクトナビ
- 速攻の時事

公務員試験の暗記系は、とにかく範囲が広すぎです!!!
すべてを勉強することはほぼ不可能でしょう。
よって、暗記系は得意分野を優先して勉強してください。
苦手なものよりも、得意なもののほうが物覚えがはやく、得点にむすびつきやすいからです。
また、机に向かって勉強するというよりも、スキマ時間をうまく使って、参考書を活用してみてくださいね 😉
過去問ダイレクトナビ
自然科学や人文科学などの暗記系に適した参考書です。
おすすめポイント
赤シートでスキマ時間を有効に使える!

赤シート付なので、クイズ形式で楽しく勉強できます。
わたしは机で勉強することにつかれたとき、ベットでゴロゴロしながらや、歩きながらなど、いろんな場所でこのダイレクトナビをなんとなく読んでいました。
そうすると、自分ではあまり勉強したという感じがなくとも、意外と覚えていたり、問題が解けてしまったりするのです。
ストレスなく知識があたまに入るのはとても良いことですね。
また、サイズもB5サイズくらいの小さめなので、机の小さいカフェなどでの勉強でも場所をとらず重宝しました 🙂
\ダイレクトナビをゲットする/

速攻の時事
時事問題用の参考書です。
おすすめポイント
時事問題がまとまっていて分かりやすい
効率よく勉強でき、得点源になりやすい
その年の時事問題に的確に対応している(よく出る)ので、買ってながめているだけでも全然ちがいます。
ニュースや新聞から情報を得るのも良いですが、参考書のほうが要点がまとまっていてるので、短時間で効率よく勉強できます。
じっさいに私が公務員試験を受けたときも、公務員試験日の3ヶ月まえくらいに買って勉強しはじめてからでも、十分間に合いました。(体験談)
よって時事の勉強は、試験日3ヶ月まえくらいから勉強し始めると良いでしょう。(最新版を買ってくださいね)
公務員試験問題の出題傾向と押さえるべきポイントとは?
暗記系はざんねんながら、がんばって暗記するしかありません。(笑)
がんばりましょう!
いっぽうここで紹介するのは、 いわゆる【クセ】のある公務員試験ならではの問題です。

数的処理 | 1.判断推理 2.空間把握 |
資料解釈 | ー |
文章理解 | 1.現代文 2.英文 3.古文 |

数的推理
数的処理のポイント
- 数的推理は、数学より算数のイメージを持っておくとよい。
- 単に方程式を解くというものではなく、文章を読み込み、そこから方程式を作っていくことが求められため、この部分を理解するのに時間がかかる。
- やや数学的な内容として、場合の数、確率、図形などの内容も出題される
- とくに確率・図形は、いろいろな試験で、少なくとも1題ずつは出題されている
判断推理
判断推理のポイント
- 判断推理は、言葉のパズルというイメージ。
- 複数の条件を組立てて、確実にいえることを判断する。
- 具体的には、命題、対応、順序、位置などが挙げられる。
- 複数人の発言をもとにうそを言っている人を決めるなどのうそつき問題なども有名。
- 出題頻度は低いが、集合や数量推理のような数値をつかう問題もある。
空間把握
空間把握のポイント
- 空間把握は図形の問題。
- 長さ、面積などを求めるケースもあるが、多くは、図形の形状、見え方、個数などと求める内容は単純。
- 見えていない部分を判断することや実際に折ったり、切ったりする操作がともない、平面上での確認はむずかしい。
- イメージだけではむずかしい問題が多いため、解き方にはさまざまなテクニックが必要。
資料解釈
資料解釈のポイント
- 資料解釈は、統計資料を読み、数値計算をすることで正解肢を見つけていく問題。
- 数値の判断はほとんどが「大小を比べる」、「ある値を超えるか超えないか」であり、正確な計算よりは、大まかに計算して判断することが求められる。
- 資料の種類もさまざまで、実数、指数、総量と構成比、増加率などがあり、さまざまな資料に対応しておく必要がある。
文章理解
現代文
現代文のポイント
- 現代文は、600字~1200字程度の文章の読解に関する問題が出題される。
- 一般的な長文読解に加えて、空欄補充や文章整序などの出題もある。
- 出題数が多いので、まとまった文章を2~3分で正確にいくつも読みこなす力を養うことが重要。
- そのためにはなるべく多くの問題を解き、文章を読むことに慣れよう!
- 一度解いたことのある問題を2~3回繰りかえし解くことも効果的な勉強方法。
英文
英文のポイント
- 英文は、200語~500語程度の読解問題が中心に出題される。
- むずかしい単語や細かな文法にはこだわらず、文章全体の流れや、選択肢と関わる本文の箇所の内容をしっかり読めるようにするのがポイント。
- 大学入試初級~中級の単語をマスターすることを目標とするとよい。
- 英語が苦手な人は、短い本文の問題から少しずつ始めて基礎力を身につけてから、長い本文の問題に挑戦しよう!
古文
古文のポイント
- 古文は、県庁や市役所の試験の一部で出題される。
- 150字~200字程度の古文の読解問題が中心。
- 高校の古文の復習で十分対応できる。
- 細かな古典文法の知識が問われることはないので、まずは基本的な古語をマスターすべき。
- とくに、古今異義語やまぎらわしい助動詞の用法などの理解が大切。
- 有名な古典作品について、あらすじや作品の概要を知っておくこともよい対策となる。
それぞれの特徴を知り、効率よくかつスピーディーに解けるようになることを目標としてくださいね☆
まとめ
公務員試験おすすめ過去問&参考書まとめ
今回は以上です。
参考になればうれしいです。
ありがとうございました。