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地方公務員の年収は?年収早見表で年齢別まるわかり!元公務員が解説

公務員年収(年齢別)

こんにちは、元公務員のちゃんさとです。

 

今回は地方公務員の年収について解説します。

公務員ってどれくらい給料もらってるの??
自分は公務員だけど5年後、10年後どれくらい給料がもらえるのか知りたい!

こんな疑問にお答えする記事となっています。

 

この記事を書いている人

名前:ちゃんさと
  • 元公務員の主婦ブロガー💻
  • 某県庁土木職に首席合格🌸
  • 県庁(いちご)の公務員土木職として7年間はたらいた経験をもつ(計画・設計・施工管理・維持管理)
  • 1級土木施工管理技士、玉掛、危険物取扱者乙4などの資格もち
  • 今はブログで、土木施工管理技士の勉強方法や公務員のあれこれ、仕事などをメインにさまざまな情報を発信しています。

それではさっそく参りましょう、ラインナップはこちらです。

 

地方公務員の年収早見表(大卒程度)

公務員年収早見表(大卒程度)

公務員年収早見表(大卒程度)
勤続年数 年齢

給料月額

(基本)

ボーナス

(年2回)

年収
1 22 188,700 849,150 3,113,550
2 23 195,500 879,750 3,225,750
3 24 201,200 905,400 3,319,800
4 25 213,000 958,500 3,519,800
5 26 219,700 988,650 3,514,500
6 27 226,500 1,019,250 3,625,050
7 28 232,800 1,047,600 3,737,250
8 29 255,000 1,147,500 3,841,200
9 30 261,600 1,177,200 4,207,500
10 31 268,400 1,207,800 4,316,400
11 32 275,300 1,238,850 4,428,600
12 33 281,800 1,268,100 4,542,450
13 34 294,300 1,324,350 4,649,700
14 35 300,600 1,352,700 4,855,950
15 36 324,300 1,459,350 4,959,900
16 37 331,500 1,491,750 5,350,950
17 38 339,200 1,526,400 5,469,750
18 39 346,700 1,560,150 5,596,800
19 40 356,200 1,602,900 5,720,550
20 41 360,100 1,620,450 5,877,300
21 42 363,500 1,635,750 5,941,650
22 43 378,700 1,704,150 5,997,750
23 44 381,000 1,714,500 6,248,550
24 45 383,300 1,724,850 6,286,500
25 46 385,500 1,734,750 6,324,450
26 47 387,400 1,743,300 6,360,750
27 48 402,600 1,811,700 6,392,100
28 49 403,800 1,817,100 6,642,900
29 50 405,000 1,822,500 6,662,700
30 51 406,100 1,827,450 6,682,500
31 52 407,200 1,832,400 6,718,800
32 53 408,200 1,836,900 6,735,300
33 54 408,200 1,836,900 6,735,300
34 55 408,200  1,836,900 6,735,300
35 56 408,200  1,836,900 6,735,300
36 57 408,200  1,836,900 6,735,300
37 58 408,200  1,836,900 6,735,300
38 59 408,200  1,836,900 6,735,300

 

〇年収早見表(大卒程度)の見方

自分の働いてきた年数を、勤続年数のところでチェック!

たとえば大卒で30歳なら、基本給は261,600円。(9年間勤務)

また給料月額(基本)、ボーナス(年2回計)、年収が分かるようになっています!

 

月額給料は、地方公務員の平均的な給料を用いて算出。

行政職、技術職ともに、この表で年収を確認することができます。

さらに一概には言えませんが、残業手当や通勤手当、住宅手当などがもらえます。

人によりますが、平均月々5万円~10万円のプラスと考えて良いでしょう。

よって、大卒で30歳なら基本給26万円+手当5万円(人による)で31万円くらいと計算できます。

 

地方公務員の年収早見表(高卒程度)

公務員年収早見表(高卒程度)

公務員年収早見表(高卒程度)
勤続年数 年齢

給料月額

(基本)

ボーナス

(年2回)

年収
1 18 154,900 697,050 2,555,850
2 19 160,100 720,450 2,641,650
3 20 165,900 746,550 2,737,350
4 21 171,700 772,650 2,833,050
5 22 182,200 819,900 3,006,300
6 23 188,700 849,150 3,113,550
  24 195,500 879,450 3,225,750
8 25 201,200 905,400 3,319,800
9 26 213,000 958,500 3,415,400
10 27 219,700 988,650 3,625,050
11 28 226,500 1,019,250 3,737,250
12 29 232,800 1,047,600 3,841,200
13 30 255,000 1,147,500 4,207,500
14 31 261,600 1,177,200 4,316,400
15 32 268,400 1,207,800 4,428,600
16 33 275,300 1,238,850 4,542,450
17 34 281,800 1,268,100 4,649,700
18 35 289,000 1,300,500 4,768,500
19 36 300,600 1,352,700 4,959,900
20 37 307,200 1,382,400 5,068,800
21 38 331,500 1,491,750 5,469,750
22 39 339,200 1,526,400 5,596,800
23 40 346,700 1,560,150 5,720,550
24 41 352,600 1,586,700 5,817,900
25 42 360,100 1,620,450 5,941,650
26 43 363,500 1,635,750 5,997,750
27 44 365,900 1,646,550 6,037,350
28 45 381,000 1,714,500 6,286,500
29 46 383,300 1,724,850 6,324,450
30 47 385,500 1,734,750 6,360,750
31 48 387,400 1,743,300 6,392,100
32 49 388,900 1,750,050 6,416,850
33 50 402,900 1,813,050 6,647,850
34 51 404,100 1,818,450 6,667,650
35 52 405,300 1,823,850 6,687,450
36 53 406,400 1,828,800 6,705,600
37 54 406,400 1,828,800 6,705,600
38 55 406,400 1,828,800 6,705,600
39 56 406,400 1,828,800 6,705,600
40 57 406,400 1,828,800 6,705,600
41 58 406,400 1,828,800 6,705,600
42 59 406,400 1,828,800 6,705,600

 

 

〇年収早見表(高卒程度)の見方

自分の働いてきた年数を、勤続年数のところでチェック!

たとえば高卒で30歳なら、基本給は255,000円。(13年間勤務)

給料月額(基本)、ボーナス(年2回計)、年収が分かるようになっています。

月額給料は、地方公務員の平均的な給料を用いて算出。

行政職、技術職ともに、この表で年収を確認可能です。

さらに一概には言えませんが、残業手当や通勤手当、住宅手当などがもらえます。

したがって人にもよりますが、平均月々5万円~10万円のプラスと考えて良いでしょう。

よって、高卒で30歳なら基本給25万円+手当5万円(人による)で30万円くらいと計算できます。

 

 

基本年収のほか、地方公務員がもらえる手当は?

年齢別年収早見表は、あくまで基本給料(最低限)です。

その他もらえる公務員の手当ってどんなものがあるのでしょうか?

一般的に、大半の職員がもらうであろう手当は以下のとおりです。

基本的な手当

  • 残業手当時間外労働)
  • 通勤手当(通勤にかかる費用:ガソリン代や電車賃の一部)
  • 住宅手当(アパートの家賃の一部)
  • 扶養手当(働いていない家族や子供のための補助金)

この他ほかにも特殊勤務や単身赴任手当など、いろんな手当がありますが主なものはこの4つです。

正直、この手当についての金額を算出することはできません。

残業時間も人それぞれだし、通勤手当も距離によって変わるし、アパートの家賃によっても変わりますからね。

残業時間も部署によって、1年間の想定時間が決められています。

リアルな話、めちゃめちゃ暇なのに残業している人がいて、上司から注意を受けてました。(そりゃそうよ…)

逆に、年間の決められた残業時間を超えて仕事をしていたとします。

それがちゃんと仕事をしていたとしても、サービス残業になります…。(ブラック企…(笑))

結果、手当については平均さえも金額の算出はむずかしいということです。

参考程度であれば、月額5万円~10万円、年間60万円~120万円を自分の年収早見表にプラスしていただければ、よりリアルな金額になります。

計算してみてね☆

 

地方公務員とはいえ、能力により給料(年収)に差は出る!

公務員の給料は良くも悪くも横ならび…

ですが最近では、成績率という制度を導入し、多少の給料に差をつけるようになってきました。

この成績率については、別の記事でくわしく書いていますので、気になる方はチェックしてみてください。

公務員成績率上乗せ(勤勉手当)
公務員の成績率とは?勤勉手当(ボーナス)はどれくらい増える?

続きを見る

 

地方財政もかなりきびしい状況なところがほとんどです。

私の勤めていた県庁でも経費削減!経費削減!と、

お金も人も足りてなくて大変な状況です。

そんななか、やはり仕事をしない人に支払う給料はねえ!ということなのでしょう。

仕事がんばってる人にはうれしい話ですね!

仕事がんばってない人は、やらないと給料減らされちゃいますよ~

また、能力がある人は昇格や昇進がはやいですから、必然と給料も他の人に比べ高いです!

公務員の給料は基本的に横ならびとはいえ、仕事ができる人は、年収早見表よりもプラスな給料をもらっています。

 

まとめ

公務員の年収まとめ

大卒程度なら、30歳で基本給26万円くらい。さらに手当を合わせると31万円前後もらえる

高卒程度なら、30歳で基本給25万円くらい。さらに手当を合わせると30万円前後もらえる

ほとんどの公務員がもらっている手当

  • 残業手当(時間外労働)
  • 通勤手当(通勤にかかる費用:ガソリン代や電車賃の一部)
  • 住宅手当(アパートの家賃の一部)
  • 扶養手当(働いていない家族や子供のための補助金)

公務員も能力によって、給料に差をつけるようになった

公務員の成績率とは?勤勉手当(ボーナス)はどれくらい増える?

公務員とはいえ、能力があれば給料は高くなる

 

今回は以上です。

少しでも参考になればうれしいです。

ありがとうござました。

 

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