仕事…できるようになりたいですよね。
会社にいるかぎり永遠のテーマといえそうです。


こんなお悩みを解決します。
仕事できる人の特徴を知りマネして、あなたも【仕事ができる人】になりましょう!
本記事の内容
【部下編】仕事ができる人の特徴
- 資料は6割の段階で上司に相談
- 仕事の優先順位を見える化する
- 期限を守る
- 頼んだ仕事も期限前に必ず確認
- 謝罪と感謝を言うこと
仕事で悩んだときのおすすめ本
まとめ
この記事を書いている人

- 元公務員の主婦ブロガー💻(フリーランス)
- (いちごが有名な)県庁の公務員土木職として7年間はたらきましたが、人間関係のストレスや組織体制が合わないと感じて退職しました。
- 1級土木施工管理技士、玉掛け、危険物取扱者乙4などの資格持ちです。
- 今はブログで、土木施工管理技士の勉強方法や公務員・仕事の話をメインに情報を発信しています。
それではさっそく参りましょう、ラインナップはこちらです。
【部下編】仕事ができる人の特徴5選
仕事ができる人の特徴
- 資料は6割の段階で上司に相談
- 仕事の優先順位を見える化する
- 期限を守る
- 頼んだ仕事も期限前に必ず確認
- 謝罪と感謝を言うこと

特徴①資料は6割の段階で上司に相談
仕事の資料をつくって提出するとき、はじめから100%完璧なものをつくろうとしていませんか?
はっきり言って、それは不可能です。
資料を見てくれる上司も人間であり、資料の構成や書き方に好みがあります。
私は公務員で上司が短期間に何人も変わる職場でした。
だから初めのころは、
「前の上司はこの資料でよかったのに…」
「また資料のやり直しをさせられた…」
と落ち込むことが多かったです。
しかし、ある優秀な先輩から、

という言葉をもらって、心がすっと楽になりました。
そうですよね。
人間ひとりひとりちがうもの、その上司が納得してくれる資料が正解ということになります。
完璧な資料をつくろう!というより、今の上司が納得するものをつくろう!というふうに思えるようになりました。
上司が納得するものというのは、やはりその本人に聞かないと分からないですよね?
だから私は資料6割の段階で、上司に相談という形で資料を見せ説明するようにしました。
そこで上司に言われたことを赤ペンで書きこんでいくと、何がだめだったのかや、上司の資料の好みがわかってきます。
また、その場で赤ペンで修正したところを上司に見せます。
そうすると、上司も修正される資料のイメージが湧き、こう直してほしいという内容が明確になります。
おたがいの気持ちが共有されることで、資料を修正したときの、
上司「修正してほしいところがちがう…」
部下「言われたとおりに修正したはずなのに…」
という気持ちのすれちがいを回避することができました。
特徴②仕事の優先順位を【見える化】する
たくさんの仕事を抱えて頭がこんがらがっていませんか?
まずは、今もっている仕事をすべて紙やパソコン上に書き出してみてください。
そして、仕事の優先順位を決めて上から順番に並べ替えてみましょう!
私は仕事をするときに、
「やることリスト」をエクセルでつくって、パソコン上に開いていつでも見えるようにしています。
仕事をこなし、一息ついたときなどにこのリストを見ることで、
「この仕事はもうすぐ終わるぞ!」とか
「この仕事が終わったら次はこの仕事をやろう!」
というふうに、頭が混乱しないためにこのリストをスキマ時間に見るようにしています。
このリストを見て、終わった仕事を灰色などに塗りつぶしていくと、

という達成感も得て、次の仕事へのやる気がでてきます。
やはり今何をすべきか、優先順位はどうなっているのかを【見える化】することはとても大切です。
特徴③期限を守る
必ず期限を守ってください。
期限を守るということは、上司や同僚からの信頼されることにもつながります。
仕事上、
「あの人は仕事ができる!」
「優秀だ」
と言われる人は、仕事の【期限を守れる】ことが大前提です。
それでは、期限を守れる人になるにはどうしたらよいのでしょう?
それは、余裕のあるスケジュール管理を立てて実行することです。
期限がギリギリになってから上司に相談したり、期限が切れてから報告したりすると、時間がなく上司も対応しきれませんよね?
ですので、仕事の期限から少なくとも3日以上は余裕をもって先輩や上司に一度相談するようにしましょう!
そこで修正があったとしても、【期限を守る】ということをゴールに考えてください。
そうすれば最終期限のときには、ほぼ100%の状態で仕事を終わらせることができるはずです。
余裕のあるスケジュール管理ができるようになってくると、自然とまわりから信頼されるようになり、
【仕事ができる人】と呼ばれているでしょう。
しかし、期限を守れなそう…ということもあると思います。
そんなときは期限前に上司に相談しておきましょう。
期限を守れないことを早めに言っておけば、上司も対策できます。

特徴④頼んだ仕事も期限前に必ず確認
他人に仕事をまかせたときに、
「仕事を頼んだのにやってくれなかった…」
「お願いしたはずなのに…」
というトラブルが起こることが多々あります。
もちろん仕事をお願いしたのだから、仕事をお願いされた方も責任をもってやってくれなくては困りますよね?
しかし、頼んだ仕事も自分の仕事であると思えるようになると「仕事ができる人」に近づけるはずです。
頼んだ仕事を丸投げするのではなく、チームとして作業をしてもらい、期限や資料作成のフォローが自分の仕事だと思うようにしましょう。
期限前に仕事の進捗状況や困っていることを聞いてあげることで、あなたへの信頼度がググっとあがります!
そうすれば、仕事を頼まれた側の人も「この人のためにがんばろう!」と思うことができ、仕事のパフォーマンスも上がります。
仕事はやはり、その人への【信頼】が大きく関わってきます。
頼んだ仕事も自分の仕事と考え、一緒になってがんばることが大切です。
特徴⑤謝罪と感謝を言うこと
【仕事ができる人】は、仕事がなんでも完璧というわけではありません。
ミスもするし、トラブルだって起こります。
ただ、ミスをしてしまったりトラブルが起こってしまったときに、
【仕事ができる人】は、きちんと謝罪や感謝が言える人なのです。
仕事でプライドが高かったり、すぐ他人のせいにする人は、残念ながらまわりからの評価は低いです。
ミスやトラブルが起こったときにこそ、他人を責めず、
「私がもっとちゃんと伝えておけばよかったね。申し訳なかった。」とか
「○○のおかげで助かりました。ありがとうございます!」と言える人は、まわりからの評価もかなり高いです。
もちろん、自分のせいじゃないと思うこともたくさんあるでしょう。
だけどそのミスやトラブルに対して、もっと自分はこうしてあげればよかったと他人を思いやることができるようになると、自然と対人関係が良くなります。
会社など、たくさんの人が関わる仕事では、謝罪と感謝を言えることはとても大切なことです。
意識して「すみません」や「ありがとうございます」を口に出して言ってみてください。
いつのまにか、あなたは「仕事できる人」と呼ばれるようになっているでしょう!
【部下編】仕事できる人まとめ
【部下編】仕事ができる人の特徴のおさらいです。
仕事がすこしでもスムーズに進むことをねがっています。

今回は以上です。
参考になればうれしいです。
ありがとうございました。
仕事関連記事
-
-
部下や後輩の上手な育て方とは?上司のめざすべき人物像6選
続きを見る
-
-
仕事のミスが多いときの対策・改善方法5選!今すぐ実践マネしよう
続きを見る
-
-
職場の人間関係がつらい原因とは?まぎらわし方法4選と対処法3選
続きを見る
-
-
イライラする!【働かないおじさん(妖精)】の特徴と対処法3つ
続きを見る
-
-
メンター制度は無駄!?今すぐ廃止すべき理由とリアル事情!
続きを見る