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【内装】壁&壁紙の種類|リフォームやDIYの参考に!

壁&壁紙

お部屋やカフェなどの壁は、内装の雰囲気を決める大事な要素です。

内装における壁や壁紙の種類や特徴をまとめましたので参考にしてください。

それではさっそく参りましょう、ラインナップは目次からどうぞ 😉

 

内装★壁&壁紙の種類|リフォームやDIYの参考に!

内装(壁)

壁や壁紙の種類はこんな感じ 🙂

壁&壁紙

  1. 壁紙(クロス)の種類
  2. 木質系壁仕上げ材
  3. 塗り壁(左官仕上げ)
  4. 壁タイル仕上げ
それぞれの特徴をみていきましょう

壁紙(クロス)の種類

壁紙の種類は以下のとおりです。

壁紙の種類

  1. ビニル壁紙
  2. 紙壁紙
  3. 織物壁紙
  4. ケナフ壁紙
  5. 月桃紙
  6. オレフィンシート壁紙
  7. ボーダークロス
  8. 特殊加工を施したフィルム

一覧表に特徴をまとめましたので参考にしてください。

一般的な壁紙 ビニル壁紙 塩化ビニル樹脂に可塑剤や充填剤、発泡剤などを混合してシート状にしたものを紙で裏打ちし、エンボス(型押し)やプリントを施したもの

量産品から高級品まで種類が多く色柄も豊富なため、最も普及している壁紙

紙壁紙 洋紙を材料にしてエンボスやプリントを施したもの

欧米では最もよく使われ、日本ではわしを使った壁紙もある

織物壁紙 織物を紙で裏打ちした布壁紙で、やわらかい風合いと高級感がある

織物は折り方によって平織、綾織、朱子織、不織布などがある

ボーダークロス 細長い帯状のクロス

壁面の天井際や中央付近の高さに張り、インテリアにアクセントをつけることができる

環境にやさしい壁紙 ケナフ壁紙 ケナフという植物が原料

ケナフは成長が早く繊維も多いため、木材パルプの代替として利用されている

さらに成長過程で空気中の二酸化炭素を多く吸収することから、地球温暖化防止対策に役立つとして注目されている

月桃紙 沖縄に群生する月桃という植物が原料

成長が早く、防カビ性、防虫性がある

住宅では壁紙以外に障子の紙などにも使われる

オレフィンシート壁紙 オレフィン系樹脂を主原料とする非塩ビ壁紙

廃棄時に燃やしても有毒物質を発生しないため、環境にやさしい素材とされている

特殊加工を施したフィルム 硬質塩ビタックシート 塩化ビニル樹脂が主原料の粘着剤付き印刷フィルムで、木や金属などの素材感がリアルに表現できる

色柄も豊富

ビニル壁紙にくらべて耐久性に優れ、曲面にも張れるため、外装・内装の壁面、建具や建具枠の表面などの仕上げに幅広く使われている

紙壁紙には輸入品が多いですが、国産品よりも薄く、幅が狭いものが多いため、下地調整や施工に手間がかかることがあります。

また大柄なものもあり、柄合わせなどで無駄が出て、施工費が割高になる可能性もあるので注意が必要です。

 

一方、特殊加工を施した壁紙にはペットに対応する機能をもつものがあります。

例えば、一般的な壁紙に比べ表面強度に優れた壁紙は、猫の爪とぎに対して丈夫でキズが付きにくいです。

また竹炭や珪藻土を混ぜた壁紙はニオイに対する消臭効果をもつのでおすすめですよ 😀

 

木質系壁仕上げ材

木質系の壁仕上げ材は、天然木の無垢材と、普通合板を加工した特殊合板(天然化粧板、特殊加工化粧合板)などが挙げられます

無垢材

無垢材とは加工していない天然の材。

とくに無垢板を幅方向につないで張ったものは羽目板(はめいた)と呼ばれます。

吸湿性や放湿性に優れていますが、割れや反りなどに注意が必要です。

 

天然木化粧合板

天然木化粧板

合板の表面に木目の美しい突板(天然木の薄板)を張ったもので、無垢板に比べて狂いが少なく、幅や長さの自由があります。

さらに施工もカンタンです。

 

特殊加工化粧合板

プリント合板 オーバーレイ合板
表面に直接、木目模様を印刷したり塗装などを施したりした合板

比較的低価格で色柄が豊富なうえ、メンテンナスがしやすいため、内装の壁仕上げとして一般に広く使われている

表面にポリエステルやメラミンなどの合成樹脂や紙・布・金属板などを接着した合板の総称

表面に傷がつきにくく、耐水・耐熱・耐摩耗・耐久性などに優れる

色柄が豊富で、内装の壁仕上げ以外にも家具などに使われる

塗り壁(左官仕上げ)

湿式工法による塗壁は、左官仕上げとも呼ばれます。

継目のない大きな面や曲面にも対応できますが、施工期間が長く施工費が割高になることや左官職人の不足などにより、あまり使われなくなりました。

しかし近年、シックハウス対策や環境問題に対する関心の高まりから、漆喰塗り・土塗り壁・珪藻土塗りなど、自然素材を用いた塗り壁が改めて注目されています。

種類と特徴をまとめましたので参考にしてください。

塗り壁の種類 特徴
石膏プラスター塗り 焼石膏の粉に水と混和剤を混ぜてつくったものをコテで塗る

水と反応して固まる性質(水硬性)をもつ左官材料

乾燥が早く、平滑(なめらか)に仕上がる

耐火性に優れひび割れしにくいが、吸湿性があるため外壁の仕上げには適していない

ドロマイトプラスター塗り 石灰岩の一種であるドロマイトにすさ(麻やわら、紙などの繊維質材料を刻んだもの)、糊などをまぜたものをコテで塗る

施工が簡単で安価だが、収縮しやすいためひび割れ対策として焼石膏を混ぜる場合がある

空気中の二酸化炭素と反応して固まる性質(気硬性)をもつ左官材料で、年月の経過と共に硬さを増すのが特徴

漆喰塗り 消石灰に糊(のり)、すさを混ぜて水で塗ったものをコテでぬる

伝統的な和風住宅や土蔵の内外装仕上げに多く使われてきた気硬性の左官材料

防火性や調質性に優れ、カビにつよい

土塗り壁 色土に木の粉や糊(のり)などをまぜて仕上げる壁の総称

調質性や断熱性に優れる

数寄屋建築や茶室といった和風建築の伝統的な壁仕上げで「京壁」とも呼ばれる

京都の聚楽第(じゅらくだい)付近で産出する色土を用いた「じゅらく壁」が有名

※じゅらく壁:ざらざらした温かみのある独特な風合いの壁

珪藻土塗り 珪藻土(藻の一種である珪藻の死骸が海底などに堆積して化石化したもの)を細かくした粉を塗ったものをコテで塗る

細かいざらつきのある仕上がりとなり、調質性や断熱性、消臭効果に優れる

 

壁タイル仕上げ

〈モザイクタイル〉

モザイクタイル

壁に使われるタイルの種類は、床に用いるタイルと共通していますが、主に内装壁用として【半磁器質タイル】があります。

磁器質と陶器質の中間的な性質をもつ半磁器質タイルは、磁器質よりも焼成温度が低いため、焼成時の収縮が少なく寸法精度が高いのが特徴です。

吸水率は15%程度で、色柄もたくさんそろっています。

また【スクラッチタイル】も壁用として用いるものです。

表面に「スクラッチ」と呼ばれる浅い平行な溝を櫛引き(くしびき)したタイルで、外装・内装壁の装飾用に使われます。

櫛引きとは左官技法のひとつで、漆喰に櫛を当て、かき取ることで模様をつける土壁装飾のことだよ

壁用タイルの寸法は100角、150角、200角、300角などの正方形が基本ですが、最近では【モザイクタイル】と呼ばれる1辺のサイズが50mm以下であるタイルの使用も増えています。

半磁器質タイル 磁器質よりも焼成温度が低いため、焼成時の収縮が少なく寸法精度が高い

吸水率は15%程度で、色柄もたくさんそろっている

スクラッチタイル 表面に「スクラッチ」と呼ばれる浅い平行な溝を櫛引き(くしびき)したタイル

※櫛引き:左官技法のひとつで漆喰に櫛を当てかき取ることで模様をつける土壁装飾

モザイクタイル 1辺のサイズが50mm以下のセットになったタイル

色んなサイズや色の種類がある

 

以上です。

ありがとうございました。

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