今回は、遠距離恋愛がうまくいくコツ(学生×社会人)についてです。
遠距離恋愛をしているあなたは、
「遠距離恋愛ってうまくいくのかな…」
「恋人とはなれてしまうことが不安…」と感じてしまうこともあるでしょう。
それでも大好きな人との恋愛を成功させたいと願っているあなたに、遠距離恋愛がうまくいくコツや心がまえをお伝えします。
また、わたしは学生~社会人のあいだに遠距離恋愛を8年つづけ、その時の相手と結婚することができました。
遠距離恋愛で悩むあなたが、遠距離恋愛を成功させるヒントになったらうれしいです。
この記事を書いている人

- 元地方公務員(土木職)の主婦ブロガーです。(一級土木施工管理技士の資格あり)
- 学生時代から社会人まで8年間の遠距離恋愛をしたのち結婚しました。
- (学生×学生)→(学生×社会人)→(社会人×社会人)→結婚
- 現在は、土木施工管理技士の勉強方法や公務員のあれこれ、仕事などをメインに、ちゃんさとブログ(雑記)でさまざまな情報発信をしています。
それではさっそく参りましょう、ラインナップはこちらです。
遠距離恋愛【学生×社会人】がうまくいく10のコツ
遠距離恋愛がうまくいく10のコツはこちらです。
学生×社会人♥遠距離恋愛10のコツ
- うそをつかない
- 共通の趣味や話題をつくる
- ひとりの時間も楽しむ
- 約束はまもる
- お金の負担は一方にかたよらない
- 遠距離恋愛のゴールを話しあう
- ふたりに合ったルールをゆるくつくる
- 記念日やイベントは大切に
- けんかしたときは長引かせない
- 生活リズムの共有
うそをつかない
うそをつくと、あっという間に信頼が失われて遠距離恋愛がうまくいかなくなります。
物理的なキョリがはなれているだけでも不安なのに、うそをつかれてしまったら相手を信用できなくなってしまいます。
うそをついて墓場までもっていけるのなら良いですが、バレてしまったときのリスクが大きすぎます。
キョリがはなれているからこそ、相手に正直でないと信頼関係を築くことはできません。
体験談
○○君と出かけるという話を聞いていたのに、本当はサークルの飲み会だったということがあり、ケンカをしたことがあります。
女の子がいる飲み会に行ってほしくないと思っていましたが、それよりもうそをつかれた方が本当にショックでした。
それ以来2人で話し合って、飲み会(女の子あり)だとしても家に帰ってきてビデオ通話をする約束をしてからは、ケンカをすることはなくなりました。
2人の妥協点を見つけられたのがよかったのだと思います。
共通の趣味や話題をつくる
共通の趣味や話題をつくると、お互いの楽しみが共有できるようになって恋愛を楽しむことができます。
私たち夫婦はもともと、まったくちがう趣味をもった者同士でした。
私は旅行やバトミントン、スノボなどのアウトドア派、夫はゲームや漫画が好きなインドア派。
でもお互いの趣味を尊重していて、夫から紹介されたゲームや漫画などを読むようになり、今ではゲームも漫画も大好きになりました。
そして夫も、バトミントンやスノボにも挑戦してくれて一緒に楽しんでくれました。
趣味には合う合わないがあるかもしれませんが、2人の間に共通の話題があるとそれだけで盛り上がれます。
共通の話題や趣味が合ってるよって人は、それだけで遠距離恋愛がうまくいく可能性が高いです。
共通の話題や趣味がないって人も、私たちのように探してみると良いです。
新たな趣味も発見できるかもしれませんよ。
ひとりの時間も楽しむ
ひとりの時間を楽しめるようになると、心の余裕が生まれます。
会えない時間も楽しめるようになったら最強ですよね!
体験談
会えない時間はさみしいけれど、その時間は家族や友達との時間に充てたり、資格の勉強をしたりしました。
その結果、家族や友達との思い出もつくれたし、1級土木施工管理技士の資格も取得したり、インテリアコーディネーターの勉強ができたりしました。
今ではひとりだった時間も、かけがえのない大切な時間だったと感じています。
遠距離恋愛の会えない時間にモヤモヤ考える時間がもったいないです。
仕事に打ち込むも良し、友達と遊ぶのも良し、何かに挑戦してみるのも良しです。
自分でなにか楽しめるものが見つかると、遠距離恋愛もいつのまにかうまくいっていますよ。
何かはじめたい!資格を取りたい!という方には、ユーキャンなどもおすすめです。
わたしはインテリアに興味があったので、ユーキャンでインテリアコーディネーターの勉強をしました。
約束はまもる
約束は守りましょう。
約束を守らなかったり忘れられていたりすると相手は、
「自分のことはどうでもいいんだ」、「大切にされていない」と感じてしまいます。
ただ、仕事や急なできごとで約束を守れない場合もあるかもしれません。
そんなときは、きちんと謝ったうえで全力でフォローをお願いします。
物理的なキョリがはなれている分、約束というのは思っている以上にふたりをつなぐ大切な役割をもっています。
守れない約束はしないことをおすすめします。
お金の負担は一方にかたよらない
遠距離恋愛において、お金はとても大切な要素と言えます。
特に、学生と社会人という立場がちがうカップルだと、お金の負担がむずかしいと思います。
気をつけたいのは、お金の負担はどちらか一方にかたよらないことです。
学生でお金がないにしても、バイトなどをしてお金を稼ぐことは可能ですよね。
体験談
私が社会人で夫が学生のときは、ふたりで話し合って、私が会いに行くのと夫が会いにきてくれる割合を2:1くらいにしました。
月1くらいのペースで合っていたので、私が8回、夫が4回くらいでした。
お互いに負担できるお金を話し合って決めていたことが、ストレスなく遠距離恋愛を楽しめたのだと思います。
ふたりで話し合って、お金のことを含めて会う頻度などを決めましょう。
社会人と学生それぞれの立場があると思いますが、どちらかに頼ってしまうやり方は、相手の負担となってしまい長続きしません。
さらに今では、お家でも自分のスキルを活かしてお金にできる時代です。
ココナラなら簡単に自分のスキルを売り買いできます。
ちょっとしたお小遣い稼ぎができるかもしれません。
遠距離恋愛のゴールを話し合う
遠距離恋愛をしていると、「いつまで続くのだろう…」と不安になりますよね。
そんなときは、ふたりで遠距離恋愛のゴールを決めましょう。
人は、目標や期限が決まるとがんばれます。
「〇年後にはいっしょに住みたい」「結婚したい」という目標をふたりで話し合いましょう。
そうするとその目標に向けて、就職や転職、どこに住むかなども決まってきます。
はっきりとした未来のビジョンが描けることによって、遠距離恋愛がいつのまにか通過点になります。
遠距離恋愛をするのが目標ではなく、その先のゴールをはっきりさせると良いです。
ふたりに合ったルールをゆるくつくる
ふたりのルールをつくることも大切です。
ルールは、おたがいの気持ちをすり合わせた答えです。
おたがいの気持ちをすり合わせているため、ルールを守ることは相手も気持ちに応えることと一緒ですよね。
ただし、「〇時に絶対電話」とか、「毎日必ずメール」などのきびしいルールは相手を疲れさせてしまいます。
おたがいに無理のない程度でゆるくルールを作りましょう。
私たちの遠距離恋愛ルールはこんな感じ
記念日やイベントなどは大切に
遠距離恋愛において、記念日やイベントも大切なポイントです。
とくにクリスマスやお祭りなど、カップルが集まるようなイベントは要注意です。
なぜなら幸せそうなカップルを見てしまうと、遠距離恋愛でなかなかデートができないストレスが爆発してしまう危険があるからです。
できる限り、イベントや記念日に合わせて会う日を調整すると良いでしょう。
けんかしたときは長引かせない
遠距離恋愛においてうまくいくコツは、けんかを長引かせないことです。
お互いの意見が食いちがって、けんかになることはしょうがないと思います。
私も遠距離恋愛中、なんどもけんかをしました。
ただ、けんかを長引かせてよかったことはひとつもありませんでした。
どんどん謝りにくくなって、連絡もしづらくなってしまいます。
けんかをした次の日も、けんかに関係なくあいさつや簡単な連絡をすると良いですね。(むかついてるかもだけどがまん…(笑))
生活リズムの共有
相手の生活リズムが分かると心が安定します。
連絡が返ってこない…と悩むことがなくなるので、お互いの生活リズムを共有しておくと良いでしょう。
私の経験
私は社会人として働くようになっていたので、仕事終わりには連絡を入れるようにしていましたし、休みの日も出かける場合はどこに行くか伝えていました。
夫は学生だったので、大学講義のスケジュールや土日の予定を教えてもらっていました。
相手が今○○やっているんだなあ…と感じながら過ごせていたので、不安になることはあまりありませんでした。
私たち夫婦はおしゃべりが大好きなので、電話やビデオ通話をするときに話をしていました。
おしゃべりが苦手なひとには、共有カレンダーなどのアプリがおすすめです。
あなたに合うやり方で生活リズムを共有してください。
【学生編】学生×社会人カップルの遠距離恋愛でうまくいくために気をつけること
それでは学生と社会人カップルとして、学生側が気をつけたほうがよいことをご紹介します。
- あそんでいるところを見せつけない
- 分からなくても社会人の大変さに理解を示してあげる
遊んでいることを見せつけない
学生は社会人よりも時間に余裕があることが多いです。
学生時代にしかできないことはたくさんあるので、遊びも学びも全力で楽しんでください。
しかし、気をつけたいのは相手は社会人だということ。
「働く」ということがはじめてで、辛いことや慣れないことでストレスがたまってしまうこともあるでしょう。
そんなときに、学生だからといって遊んでいることばかり話されたら、社会人たちはイライラしてしまいます。
自分の近況報告するときに、楽しかったこともひとつの事実として冷静に話してあげてください。
自分がいないのに、あまりにも楽しそうに話されると相手はつらくなってしまいます。
分からなくても社会人の大変さに理解を示してあげる
社会人の相手に対して、分からなくても大変さを理解してあげましょう。
話を聞くだけでも、相手にとっては心の支えになります。
またネットで、「仕事 やめたい」などで検索すると、たくさんの記事が書いてあります。
社会人の大変さが理解できないときには読むことをおすすめします。
社会人でなくとも、社会人の大変さを理解しようとする気持ちが大切ですよ。
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【社会人編】学生×社会人カップルの遠距離恋愛でうまくいくために気をつけること
次に学生と社会人カップルとして、社会人側が気をつけたほうがよいことをご紹介します。
- 上から目線になってない?
- 愚痴や悪口などは最低限に
- 結婚をほのめかしすぎると嫌がられる
上から目線になってない?
働いているから、お金がもらえているからと、学生に対して上から目線になっていませんか?
働いているとお金が支払われるため、「頑張っている」という感覚になります。
実際に「働く」ということは大変ですし、すばらしいことです。
えらいです。
しかし、学生の相手に対して上から目線になってしまうのはだめです。
学生には学生のやるべきことがあります。
相手を見下すようになってしまったら、その恋愛は長続きしません。
環境や立場が変わると、人の心も変わやすいのでご注意ください。
愚痴や悪口などは最低限に
社会人になると、慣れない仕事やストレスで愚痴などが増えてしまう場合があります。
仕事のストレスを愚痴として言いすぎると、相手の負担になってしまい、連絡をとるのが億劫になってしまいます。
なかなか会えない貴重な時間で、ネガティブな話ばかりするのはもったいないです。
愚痴や悪口は最低限にして、ふたりがハッピーになるような話題を心がけましょう!
例えば、次のデートプランを考えたり、いっしょにできるゲームや趣味をさがす時間にあてると良いですよ。
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結婚をほのめかしすぎると嫌がられる
学生の相手から【結婚】の話が出るならよいですが、きほん社会人側からはNG。
まだ学生である相手に結婚って言ってもあまり意識していないことが多いです。
ブライダルフェアなんかもってのほか。
あまり露骨なアピールは、相手に嫌がられるのでやめましょう。
でもね、結婚を意識するのは当たり前のこと。

ぜひ結婚STYLEのホームページ見に行ってみてください。
すっごく素敵であこがれますよ~!
学生の恋人に見つからないようにこっそりね 🙂 (笑)
遠距離恋愛がうまくいく本質とは?
最後に、遠距離恋愛がうまくいく【本質】とは何か考えました。
私自身、遠距離恋愛を8年経験して出た答えはこちらです。
- 相手を思いやる
- 自分も大切にする
相手に対して「思いやりの心」をもって行動できたことが、私たちが遠距離恋愛で長続きした理由だと感じます。
相手を大切にしたいという気持ちは行動にも言動にもあらわれます。
相手にとって一番いいことなのか、負担になってないかと考えられるようになると、遠距離恋愛でもうまくでしょう。
またいっぽうで、自分も大切にしないと遠距離恋愛はなかなか続きません。
わがままばかりではだめですが、我慢しすぎるのは心のストレスになります。
正直な気持ちを相手と共有してください。
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今回は以上です。
参考になればうれしいです。
ありがとうございました。