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錠前(じょうまえ)とは?錠前の種類や特徴かんたん解説

錠前の種類

錠前(じょうまえ)とは錠(ロック)と鍵(キー)で構成されているもの。

扉やドアノブにカギをかけるために設置されます。

防犯上、錠前や鍵については知っておきたい豆知識ですよね。

そんなわけで、錠前の種類や特徴をかんたんに解説しましたので参考にしてください。

それではさっそく参りましょう、ラインナップは目次からどうぞ 🙂

 

錠前(じょうまえ)の種類や特徴

錠前の種類は形状や用途、機能によりさまざまな種類があります。

錠前の種類

  1. シリンダーケースロック
  2. モノロック
  3. 鎌錠
  4. 空錠
  5. 電子錠
  6. 面付け錠(ワンドア・ツーロック)
  7. ディンブルキー
それぞれの特徴をみていきましょう!

 

シリンダーケースロック

シリンダー錠とは、円筒状のシリンダー内部にあるタンブラーと呼ばれるパーツを鍵などで回転させることで施錠・解錠する仕組みの錠です。

箱型のケースにシリンダー錠とレバーハンドルが分かれて納まっているものをシリンダーケースロックと呼びます。

名称と各部のはたらきは以下のとおりです。

錠前(シリンダーケースロック)

①シリンダー カギを差込み、シリンダー内部のタンブラーを回転させることで施錠・解錠する部分
②デッドボルト 施錠・解錠するための本締り用のボルト
③ラッチボルト 扉が勝手に開かないようにするための空締り用のボルト
④フロント 扉の見込み面に出てくるケースの全面
⑤ストライク デッドボルトやラッチボルトの受け座で扉枠に掘り込む
⑥バックセット フロント面からレバーハンドルやシリンダーの中心までの距離
⑦スペーシング シリンダーとレバーハンドルの中心を結ぶキョリ
⑧サムターン カギを使わずに室内側から回すことで施錠・解錠できるつまみ

シリンダー錠の防犯性は、錠内部のタンブラーと呼ばれるパーツの機構によって異なります。

防犯性が高いシリンダー錠は、マグネチックタンブラーシリンダーや、ロータリーディスクシリンダーなどがあります。

 

モノロック

ドアノブ

ノブ(握り玉)の中にシリンダー錠を組み入れたものを【モノロック】といいます。

本締り機構があるものとないものがありますが、ノブとシリンダー錠が一体の構造のため、ノブごともぎとられるなどの被害が多く、防犯性が低いことがデメリット。

よって最近では本締り機構があるものでも、玄関ドアにはあまり使われなくなりました。

 

鎌錠

引戸用の錠前の一種で、デッドボルトと同じ役割を果たす鎌形のボルトをもつことから、鎌錠と呼ばれています。

ボルトを建具枠にとりつけた受け座にひっかけることで施錠します。

 

空錠

デッドボルトなどの本締り機構がなく、ラッチボルトのみで扉を留めるものを【空錠(そらじょう)】といいます。

空錠にはサムターンやプッシュボタンなどの操作で、内側からラッチボルトを一時的に固定する簡単な施錠機構をくみこんで外から鍵で施錠するものや、非常解放装置が付いたものなどがあります。

※非常解放装置:カギはなく、非常時などにビンやコインで解錠できるもの

個室や浴室、トイレなどに使われるよ

 

電子錠

 

電子回路を組み込んで、施錠・解錠をする錠を電子錠(電気錠)といいます。

住宅で使われる主なものには、鍵の代わりにカードで施錠・解錠するカードロックや、暗証番号を打ち込んで解錠するテンキーロックなどがあります。

カギ穴がないため、防犯性が高いことがメリットです。

 

面付け錠(ワンドア・ツーロック)

面付け錠は、通常の錠にくわえて、補助錠として取り付けるもの、いわゆるワンドア・ツーロック(1つの扉に2つの錠を取り付けること)です。

防犯性が高く、ピッキングやサムターン回しなどの犯罪に対応できるという特徴があります。

 

ディンブルキー

ディンブルキー

ディンブルキーは、通常のカギのように端部に切込みを入れるのではなく、鍵の側面にいくつものくぼみ(ディンブル)をつけて、タンブラーの機構をより複雑にしたものです。

防犯性が高く、多くの家やアパートなどで普及しています。

 

以上です。

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ありがとうございました。

 

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