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インテリアコーディネーターの仕事や就職先まとめ

インテリアコーディネーターの仕事
インテリアコーディネーターってどんな仕事?

インテリアコーディネーターとは住まいのスペシャリスト!

仕事内容や就職先についてまとめましたので、インテリアコーディネーターをめざしている方はぜひチェックしてみてください。

それではさっそく参りましょう、ラインナップは目次からどうぞ 🙂

 

インテリアコーディネーター★仕事の流れ

インテリア

インテリアコーディネーターの仕事を、ハウスメーカーを例に見ていきましょう。

流れはこんな感じ!(ハウスメーカー編)

仕事の流れ

  1. ヒアリングでお客様から内装の要望を聞き取りする
  2. イメージを具体的にまとめる
  3. プレゼンテーション(提案)を行う
  4. 見積とプレゼンテーションが了承されると工事契約
  5. 施工の管理や業者の手配を行う
  6. 引き渡し&アフターフォロー

ヒアリングでお客様から内装の要望を聞き取りする

お客様(住まい手)の家族構成や好み、予算などの情報を収集し、インテリアに対する要望などを聞き取りします。

 

イメージを具体的にまとめる

集めた情報を元にさまざまな要素を考え合わせて、インテリアのイメージを具体的にまとめていきます。

商品情報や法規、見積図面、構造の知識が必要で、さらにコーディネート能力も求められます。

 

プレゼンテーション(提案)を行う

まとめたインテリアイメージをお客様に提案します。

お客様がイメージしやすいようにプレゼンテーションボードなどを用いて説明することが多いです。

プレゼンテーション能力はもちろんのこと、コミュニケーションやスケッチの能力なども必要となります。

 

見積とプレゼンテーションが了承されると工事契約

見積金額とプレゼンテーションが了承されると、お客様と施工業者などが工事契約を結びます。

 

施工の管理や業者の手配を行う

現場に出向いて施工の監理や納品のチェック、業者の手配などを行います。

現場の段取りや調整が必要となるので、工程管理能力およびスケジュール管理が重要になると言えるでしょう。

 

引き渡し&アフターフォロー

プラン通りにインテリアが完成したことを確認して引き渡しますが、引き渡し後もお客様とつながりを持ち、アフターフォローを行います。

 

 

インテリアコーディネーターの就職先

インテリア

インテリアコーディネーターの就職先はさまざま!

活躍の場は広範囲にわたります。

どんな職場や就職先があるのかチェックしていきましょう。

就職先一覧

  1. ハウスメーカー
  2. 工務店やリフォーム会社
  3. インテリア建材や住宅設備機器のメーカー
  4. インテリアエレメント専門店やホームセンター
  5. 不動産会社やディベロッパー
  6. 設計事務所やフリーランス

ハウスメーカー

ハウスメーカーは、住宅を規格化することで、コストや工期の面で効率のよい商品を販売する会社です。

インテリアエレメントには標準品やオプション品が設定されており、効率よく打ち合わせを進めることができます。

ハウスメーカーでのインテリアコーディネーターは、住まいのデザインをトータルに提案する役割を担うことが多いでしょう。

 

工務店やリフォーム会社

工務店(打ち合わせ)

工務店やリフォーム会社は、注文に応じて個別に設計して家を建てたり、リフォームを行ったりする会社です。

仕事としては内・外装材の選択やインテリアエレメントの販売が中心です。

選択の幅が広いため、高い提案力と知識力が求められるでしょう。

リフォームでは引き渡しまでの全工程に携わることが多く、建築全般の知識も必須となります。

 

インテリア建材や住宅設備機器のメーカー

インテリア建材は合板やタイル、サッシ、ドアなどです。

住宅設備機器とはキッチンや便器、浴槽、照明器具などを指しています。

これらの商品を扱うメーカーは、ショールームで商品を展示していることが多く、スタッフとして商品の説明や提案を行う役割がメインとなります。

 

インテリアエレメント専門店やホームセンター

インテリアエレメントの専門店やホームセンターは、商品の販売が中心です。

時代を先取りしつつ、お客様目線からの提案が求められると言えるでしょう。

売り場内に相談コーナーを設け、実際の商品を見ながら打ち合わせを進めることで、お客様とのコミュニケーションを図ります。

 

不動産会社やディベロッパー

不動産会社は、不動産の売買や賃貸などを行います。

中古住宅やマンションなどをリフォームすることがあるので、インテリアのほか、建築全般の知識が求められます。

不動産会社のうち、自ら開発や分譲も行うマンションディベロッパーでは、マンションを販売する際のインテリアコーディネートを担当することが多いでしょう。

 

設計事務所やフリーランス

設計事務所は、建物の設計から工事の監理までを請け負います。

設計段階から関わるため、より専門的な建築知識が求められるでしょう。

フリーランスとなると、特定の企業や組織に所属せず、個人で業務を行います。

コーディネート力に加えて、情報発信や営業、経理、事務などの能力も必要です。

 

近年では新築だけでなくリフォームの需要も拡大しています。

インテリアコーディネーターといっても、業種や立場によって仕事内容や進め方が異なりますので、自分に合った就職先を探してみてください。

 

 

インテリアコーディネーターになるには?

インテリアコーディネーターと名乗るには、資格を取ることが1番ですね。

インテリアコーディネーターの資格は一次試験および二次試験があり、とくに二次試験は図面作成や論文となるので、正直独学はむずかしいです。

教材と添削などの対策をしっかりしてくれる講座を受けるのが無難と言えるでしょう。

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就職してから資格を取る人もいれば、就職を有利に進めるために資格を取る人もいて、考え方はそれぞれです。

思い立ったが吉日!

この記事をよんでインテリアコーディネーターに少しでも興味をもってくれたら本当にうれしいですね。

 

以上です。

ありがとうございました。

 

 

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