
あなたはそう悩んでいませんか?
私も同じように悩んでいた時期があります。
「ちゃんさとさんってさあ、八方美人だよね~」
私が社会人1年目のときに、職場の先輩に言われた言葉。
その時は正直ショックで、そんなつもりはないのに・・・と悩んだものです。
しかし今は、八方美人といわれることもなくなりましたし、そのこと自体あまり悩まなくなりました。
わたしが八方美人をやめられた3つの方法で、あなたがすこしでも前向きに生きられることを願っています。
この記事を書いている人

- 元公務員の主婦ブロガー💻
- (いちごが有名な)某県庁の公務員(土木職)として7年間はたらきましたが、人間関係のストレスや組織体制が合わないと感じて退職しました。
- 1級土木施工管理技士の資格もち
- 今はブログで、土木施工管理技士の勉強方法や公務員のあれこれ、仕事などをメインにさまざまな情報を発信しています。
それではさっそく参りましょう、ラインナップはこちらです。
そもそも八方美人の特徴とは?~八方美人やめたい~
八方美人の特徴をまとめると以下のとおりです。
八方美人の特徴
- 否定できない
- 人に合わせて意見や態度が変わる
- 人にどう思われているのか気になってしまう
- 自分に自信がない
そもそも八方美人とは、辞書によれば誰からも悪く思われないように、要領よく人と付き合っていく人とあります。
この意味から考えれば、そんなに悪いことのようには思えません。
しかし人に合わせてコロコロと意見や態度を変えたり、誰にでもいい顔をしたりして自分の味方を多く作っているような人なので、調子がいいと思われてしまうことが多いのでしょう。
社会人1年目だった私は、仕事に対して自信がなく、あまり考えずに先輩や上司に言われるがままになっていました。
今思えばそんな態度が、先輩に八方美人と言われてしまった理由だと思います。
八方美人をやめたい私が、八方美人をやめられた方法3つ
そんな私が八方美人をやめられた3つの方法を紹介します。
八方美人をやめられた3つの方法
- まわりの意見は参考程度に。必ず自分の意見をもつこと!
- 嫌われてもいい。ただし言い方には気をつけよう!
- 自分自身を知ること!
まわりの意見は参考程度に。必ず自分の意見をもつこと!
とくに仕事をしていれば、たくさんの人がいるわけで考え方もちがいます。
その中で、どの意見を参考にするかは自分次第です。
アドバイスを自分の中に落とし込んで自分のものにすることができれば、その意見はあなたのものです。
自分で理解して意見をいえることは、必ずまわりから一目置かれる存在になれるでしょう。
意見がとおらなくてもいいのです。
「私はこう考えている」
ということが相手に伝われば、八方美人といわれることはなくなります。
私自身八方美人をやめたいと思ってからは、どんなことでも自分で考えるようになりました。
いつも、自分はどう感じているのだろう…と心に問いかけていました。
その問いかけをつづけたことによって、相手とちがう意見になったとしてもあまり気にならなくなりました。
みんなちがってみんないい!
同じ人はこの世界にひとりとしていないのですから 🙂
ポイント
自分の意見(考え)をもつこと!
嫌われてもいい。ただし言い方には気をつけよう!
相手に自分の意見を伝えたときに、相手がどう思うだろうと考えてしまうと思います。
しかしまずは、その人は自分の人生にとって大切な人なのか考えましょう。
だいたい8割以上はどうでもいい人です。
言い過ぎかもしれませんが…(笑)
また、人間には相性があります。
あなたがどれだけがんばっても合わない人はいるのです。
嫌われてもいいと考えられるようになると、びっくりするくらい生きるのが楽になります。
あなたのことを嫌いな人(合わない人)がいたとしても、かならずあなたのことを好きな人(合う人)がいますから。
さらに実は、意見の食いちがいよりも言い方がとても大切です。
意見の対立に対して、それだけで嫌と思う人は少ないのです。
言い方を気をつければ、ちがう意見でも受け入れてくれることが多いです。
方法としては、相手の意見も尊重したうえで、自分の意見を伝えましょう。
人は否定されると不快になることが多いですが、
「こういう視点もあるよ!」
という寄り添う形や、
「こういうのはどうだろう?」
という相談する形だと、相手側も否定しづらいです。
意見が合わないことはたくさんあります。
だけど意見が合わないことよりも、言い方が悪く相手に不快な思いをさせているほうがほとんどなのです。
意見がちがうことをおそれずに、勇気をもって自分の考えを伝えましょう。
ポイント
嫌われてもいい!ただし言い方に気をつけよう!
自分自身を知ること!
他人からの評価を気にしすぎて、自分のことが見えなくなっていませんか?
本来の自分をおさえてしまうことで、ストレスがたまり疲れてしまいます。
私自身、まわりからの評価を気にしてしまい、いつもストレスを抱えていました。
そんな自分がいやになり、どうしたらこの気持ちから抜け出せるのだろうともがいていました。
そんなとき、1冊の本と出会います。
それは【嫌われる勇気】という本です。
論理的な話ですこしむずかしかったですが、自分と他人のあり方について、とても考えさせられました。
もっとはやくこの本と出会いたかった!
まわりからの評価が気になってしまう人にはぜひ読んでほしい本ですね。
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嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラ-」の教え /ダイヤモンド社/岸見一郎
脱線してしまいました…すみません。(笑)
また自分自身を知る方法としては、まずは自分の好きなものやきらいなものを自覚することからはじめてみましょう。
「こういうこと言われると自分は嫌なんだな~」
「これは我慢できるけど、あれは無理だな~」
もうひとりの自分を見る感じです。
ザ・たっちの【幽体離脱~(ゆうたいりだつ~)】のイメージですね!
自分自身を知ることができれば、だんだんと自分を好きになることができます。
自分を好きになれると自信が出てきます。
あなたらしく生きましょう!
そうすれば、自然と八方美人から抜け出せているはずです。
ポイント
自分を知って自分らしく生きよう!
この3つを意識して実践した結果、わたしは八方美人と言われることはなくなりましたし、八方美人で悩むことはなくなりました。
まとめ
今回は以上です。
参考になればうれしいです。
ありがとうございました。
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