

愚痴っぽくなりたくないけど、言わないと気が済まない。
そんなときありませんか?
そんなわけで今回のテーマは【愚痴を言う人の心理】
それではさっそく参りましょう、ラインナップは目次からどうぞ!
愚痴を言う人の特徴や心理とは?
愚痴ばかり言う人の特徴や心理についてみていきます。
なぜ口を開けば愚痴が出てきてしまうのかというと、以下のような理由が考えられます。
愚痴ばかりの理由
- ストレス解消
- 承認欲求
- わがままな性格であることが多い
- 口だけで行動しない人が多い
- 自分が理解できない考え方や行動をする人に、怒りやストレスがたまる
ストレス解消
愚痴をいうことで、その場一時のストレスを解消しています。
聴いてくれるひとがいた場合、延々と仕事や生活に関する愚痴を言い続けるかもしれませんね。(笑)
ストレスを解消できたと感じたら、すっきりしてそのあとしばらくは愚痴を言わないことが多いでしょう。
承認欲求が強い
自分を「認めてもらいたい」、「分かってもらいたい」からです。
愚痴を言うときの心理として「自分を認めてもらうために愚痴や文句を言う」というものがあります。
文句ばかり言う人は承認欲求が強く、わざと文句を言うことで、人に自分を認めてもらおうとしているのです。
同調してもらえなかったら、怒り出すかもしれませんね。

わがままな性格が多い
愚痴ばかり言う人は、わがままで自分本位な性格であることが多いです。
自分のことしか考えられず、自分の立場がまずい状況になると保身に走り、一気に不平不満が爆発します。
そのとき、自分で行動してその状況を改善してみようという考えには残念ながら至りません。
周囲に愚痴をまき散らすだけなので、周りの人間からすれば正直うざいです。(笑)
わがまますぎて、周囲の人間を疲れさせていることに気がつかないのもまた、文句ばかり言う人の特徴と言えるでしょう。
自分が理解できない考え方や行動をする人に、怒りやストレスがたまるから
たとえば仕事しない人にイライラする人は、仕事を一生懸命がんばる人だから、仕事しない人が理解できなくて愚痴が出てしまうのです。
自分の理解を超えている考え方や行動にイライラし、愚痴がこぼれてしまうことが多いでしょう。
【女性編】愚痴を言う人の特徴&心理
女性が男性に愚痴をこぼすときの心理はこちらです。
女性が愚痴をこぼす心理
共感してもらいたい
女性が男性に愚痴をこぼすときは、共感してもらいたいからです。
一般的に女性は、男性よりも共感してもらいたい人が多い傾向があります。
女性は自分の気持ちをみとめてもらうことで、心が落ち着きスッキリします。
また女性が愚痴を聞いてもらって、

と感じたときに男性に好きな気持ちが芽生える可能性も…。
好きな女性の愚痴を聞いてあげると、恋に発展するかもしれませんね。
【男性編】愚痴を言う人の特徴&心理
男性が女性に愚痴をこぼすときの心理はこちらです。
男性が愚痴をこぼす心理
- がんばっていることを認めてもらいたい
- 甘えたい
- 女性との距離を縮めたい
がんばっていることを認めてもらいたい
男性が女性に愚痴をこぼすのは、がんばっていることを認めてもらいたいからです。
一般的にですが、男性は自己顕示欲やプライドが女性よりも高い傾向があります。
よって男性は、

という気持ちがつよく表れて愚痴をこぼします。
甘えたい
男性が女性に愚痴をこぼすのは、女性に甘えたいという気持ちもあります。
「お母さん」のような安心感を求めて、愚痴をこぼすのです。
無条件に自分を受け入れてほしいと思っています。
女性との距離を縮めたい
男性が女性との距離を縮めたいときも愚痴をこぼす傾向があります。
愚痴をこぼすことで、女性の気を引きたいからです。
気になる女性には、

そう考える人が多いでしょう。
愚痴をこぼすことで自分を知ってもらい、気になる女性とのつながりを求めています。
愚痴を言うときや聞くときの注意点

愚痴を吐き出したいとき
愚痴を吐き出したいときは、吐き出す相手と時間を考えましょう。
愚痴を吐き出す相手は、愚痴の相手を知らない人や、つながりがない人をえらんでください。
知り合いや仕事仲間などはNGです。
愚痴を聞く側も、愚痴の相手を知らなければ客観的に話を聞くことができます。
また、愚痴をいう時間も決めておくことが大切です。
愚痴がとまらなくなり、聞いてくれる相手も疲れてしまう…なんてこともあるでしょう。

こんなふうに言われたら、相手も親身になって聞いてくれるだろうし、自分も愚痴を言いすぎなくて済みます。
愚痴を吐き出したいときは時間を決めましょう。
さらに愚痴ばかり言う人にならないために心がけた方がよいことは、ポジティブ思考でいるということです。
まずはふだん使う言葉から気をつけて!
愚痴ばかり言う人に多い口癖は、「でも」「だって」「どうせ」などです。
ネガティブな言葉は、ネガティブな思考を呼ぶからです。
ポジティブな人たちと一緒にいるのもよい方法。
愚痴や不満を言い合うだけの人間関係は不毛ですので、ポジティブな人たちと時間を過ごし、ポジティブな影響を受けましょう 🙂
愚痴を聞くとき
愚痴を聞くときの注意点は、共感して相づちをうち、労わってあげることが大切です。
愚痴を言う人は、自分を認めてもらいたい、分かってもらいたいだけです。
否定や論破はぜったいNG!
愚痴を吐き出したい人は
「大変だったね」
「がんばったね」
「お疲れさま」
こんな言葉を求めています。
愚痴を聞くときは共感して相づちをうち、労わりの言葉をかけてあげてください。
愚痴ばかり言う人との付き合い方
周囲を疲れさせてしまう愚痴ばかり言う人とは、どのように付き合えばよいでしょう?
上手く対処し、なるべく自分にストレスがかからないように付き合いたいものですよね。
いくつかコツがありますので紹介します。
極力聞き流す
まず、愚痴をできるだけ聞き流しましょう。(本気で受け止めない)
自分を守るひとつの方法です。
ネガティブな言葉を聞き続けると、心身ともに疲れてしまいます。
それを避けるには、極力聞き流すようにすることがコツで、聞いているようで聞いていない、そんな状態を作ります。
そうすると、相手は自然と離れていってくれるはずです。
できるだけ関わらない
できれば、愚痴ばかり言う人とは距離を置き、できるだけ関わらないようにしましょう。
たとえば飲み会などには誘わないし行かない、一緒にお昼を食べない、なるべく1対1にならないようにするなどあなたの工夫次第でなんとかできます。
なるべく関わらないことが一番です。
まとめ
今回は以上です。
参考になればうれしいです。
ありがとうございました。
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