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DaiGo【自分を操る超集中力】の感想★ブログ執筆に活かせそう!

DaiGo自分を操る超集中力

最近は本をよむことに目覚め、とりあえず良いと言われている本は読んでみようと思っている今日この頃です。

今回はDaiGoさん著書の「自分を操る超集中力」についての感想記事!

ブログ執筆にも活かせると感じたので、それもふまえてお話します。

またこれまでの人生経験から、おもしろいと感じた部分をピックアップしてご紹介しますよ~ 😉 

 

この記事を書いている人

名前:ちゃんさと
  • 元公務員の主婦ブロガー💻
  • (いちごが有名な)県庁の公務員(土木)として7年間はたらきましたが、人間関係のストレスや組織体制が合わないと感じて退職しました。
  • 読書にめざめ、ジャンル問わず色々読んでいます
  • 1級土木施工管理技士の資格もち
  • 今はブログで土木施工管理技士の勉強方法や公務員のあれこれ、仕事などをメインにさまざまな情報を発信しています。

それではさっそく参りましょう、ラインナップはこちらです。

 

 

DaiGo【自分を操る超集中力】本の感想①要約

「自分を操る超集中力」の要約はこんな感じです。

本の要約(概要)

  1. 集中力が高い人の理由
  2. 高い集中力を生み出すための方法
  3. 疲れをリセットする3つの回復法
  4. 集中力を自動でつくりだす時間術

基本的に、【集中力】を高める方法のお話です。

集中力が高い人の理由や集中力を生み出す方法など、私たちがふだんの生活で集中力をつけるためにやるべきことが書かれています。

また、ユニクロ創設者やアインシュタインなど、「できる偉人」を引き合いに出しながら分かりやすく説明しています。

さらには、集中力についての実験結果なども記されており、読者の「なぜ」にひとつひとつ答えている感じですね 🙂 

 

 

DaiGo【自分を操る超集中力】本の感想②内容

DaiGo自分を操る超集中力

本としては行間も広く、所々にかわいいイラストが描かれていて読みやすかったです。

わたしは4時間くらいで読み終わりました。

約半日ですね。

 

内容は、集中力についてのさまざまな実験や文献について書かれているほかにも、DaiGoさんがふだん取り入れている集中力を高める方法なども書いてありました。

文献だけでないDaiGoさんのリアルな生活が見えておもしろかったです。

 

また私はこの本を読んでから、ふだんの何気ない生活を姿勢を正したり、早く寝るようにしたりと意識して過ごすようになりました。

私にも集中力がつくかも?

なんてワクワクながら、少しずつ自分の生活を見直しています。

 

 

DaiGo【自分を操る超集中力】本の感想③とくにおもしろいと感じたところ

私が「自分を操る超集中力」を読んでおもしろかったところをご紹介します。

  1. 運動すること
  2. 不安を紙に書き出す
  3. ウィルパワーについて

運動すること

階段をのぼる人

DaiGoさんは大変な仕事がある時こそ、運動すると言っていました。

運動すると疲れるしな~と思っていた私には真逆のこたえ…

運動することで疲れにくい体をつくり、集中力があがるそうです。

 

たしかに私は3年前くらいにダイエット目的で、仕事のお昼休みに階段の上り下りをしていたときがありました。

そのときに感じたことは、いつもよりイライラしないかも…となんとなく思っていました。

さらにそのときの仕事はうまくいっていて、心も前向きだった気がします。

 

今思えば、毎日の運動が疲れにくい体をつくり集中力が高い状態をつくっていたのかもしれません。

今は公務員をやめて家にひきこもってブログを書いているわけですが、運動はもう一度再開しようと決意!

長くつづくように、朝のかるいお散歩から始めました。

 

不安を紙に書き出す

不安を書き出す

自分の不安を書き出すことは、頭のなかをすっきりさせ、集中力を高めるはたらきがあると述べています。

シカゴ大学の実験でも、不安を書き出すと集中力があがるという結果が出ているそうです。

たしかに不安を書き出すことについては、私はじっさいに体験して効果を実感したことがあります。

私は中学3年生のときに、持病で3カ月ほど入院していました。

そのときは高校受験をひかえていながら学校に通えないことに、ものすごいストレスを感じていました。

 

そんなとき、英語の勉強のために買った本のなかに不安を紙に書き出すと良いと書かれていたのです。

そこで私は、そのときに思っていた不安をすべてノートに書きだしました。

そうしたらスッキリした気分になって、心が安定したのを覚えています。

 

DaiGoさんの本をよんで改めて、不安を書き出すことは心の安定につながると確信しました。

今はブログを書いていて不安なこともたくさんありますが、不安を紙に書き出して集中を切らさないようにがんばりたいです。

 

ウィルパワーについて

ウィルパワー

(引用:自分を操る超集中力P27)

私は「ウィルパワー」という言葉自体知りませんでした。

ウィルパワーとは、思考や感情をコントロールする力のこと。

集中力は脳の前頭葉が関係していて、ウィルパワーとも密接な関係があるそうです。

 

だからウィルパワーを増やす(または節約)することが、高い集中力を維持するのに大切なことだということを知りました。

この本ではウィルパワーを増やす方法や節約する方法が書かれていて、それはだれにでも簡単にまねできるものばかりでした。

ウィルパワーについて

(引用:自分を操る超集中力P129)

ウィルパワーを増やす方法
  • 姿勢を正すことを意識する
  • 利き手ではない手を使って歯みがきやドアを開ける
ウィルパワーを節約する方法
  • 身の回りを片付ける
  • 使わないものはしまっておく
  • 着る洋服は決めておく
  • 食事も迷わない
夕飯なに食べようかな~ご飯なにつくろう~

こんなところで大切なウィルパワーを消費していたとはもったいない!

できるだけ生活のむだな選択をへらして、大切な仕事に集中できるような環境づくりをしたいと感じました。

 

DaiGo【自分を操る超集中力】の感想④ブログ執筆に活かせそうと感じた話

集中力を高める方法のなかで、ブログ執筆に役立ちそうだなと思ったことはこちらです。

ブログ執筆に活かせそうなこと
  • 早起き
  • 机に鏡
  • 机の片づけ
  • 習慣化

早起き

ブログを書くことは、かなりの集中力が必要です。

そのなかで1日の集中力がもっともあるのが「朝」なのだそう。

この時間を利用すれば、質の高い記事が速く書けるようになるのではないだろうかと推測!

そうなったらすごいね!

 

たしかに、夜眠いときにブログを書いてもなんだかぼんやりしてしまいますもんね。

早起きをして、集中力が高いときにブログを書こうと改めて感じました。

 

机に鏡

鏡をみるサル

机に鏡をおくことで、高い集中力を保って机に向かう自分でありたいと、「自己認識力」があがり集中力が増すそうです。

ブログを書く自分を客観的にみることができ、がんばる自分を再認識できます。

ブログは家にこもって黙々と書くことが多いと思います。

自分のがんばりが成果として現れるまで苦しい時期があるでしょう。

そんなときは机に鏡をおいて、ブログをがんばる自分を客観的にみて集中力を高めましょう。

よけいなことを考えずにブログを書くことができます。

 

机の片づけ

キレイな机でのパソコン作業

私はあまり片づけが得意ではありません。

しかしブログを書く机だけは、シンプルにパソコンとノート、鉛筆立てだけにしました。

そうすると、前よりもブログを書く時によけいなことを考えなくて済むようになったと感じます。

ひとつのことに集中するために、自分が集中したいと思う環境は片づけたほうが良いですね。

クローゼットや趣味の部屋はそのうち…片づけるつもりです…。(←やらなそう…(笑))

 

習慣化

ブログを書くことを習慣化すれば、ウィルパワーを消費せずに集中力をブログに注ぐことができます。

私の最近のサイクルはこんな感じです。

  • 午前中:ブログ執筆
  • 午後:ブログのリライトか読書
  • 夜:明日のブログ構成をおおまかに考える

daigoさんは午前中読書(インプット)して、午後に講演の資料(アウトプット)をつくったりしているそうです。 

今までは、ブログを書くこと自体が大変で苦痛の時期がありました。

 

しかしある程度習慣化したことで、あまり考えずにブログに取り組めるようになりました。

その分ブログの内容に集中できている気がします。

習慣って本当に大切なんだなあとしみじみ感じました。

 

今回は以上です。

ありがとうございました。

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